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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

今こそPCR検査を

街のケーキ屋さんに久しぶりに足を運びました。店と厨房の間にあるガラス越しに見えるベビーベッドでは、赤ちゃんがスヤスヤ。店主は赤ちゃんのママ。

コロナ感染者が出て、保育士さんの体制がないので、「できれば休んでください」と言われたそうです。

23日の札幌市の新規感染者は過去最高数に近い2188人。感染者の急増はあっても、現在は、行動制限はなく子どもたちの夏休みも始まりました。

昨年実施され3月末で停止している介護、障がい者施設の定期的なPCR検査を実施することが必要だと、25日の札幌市議会の委員会で共産党の佐藤議員が強調しましたが、市にその姿勢はありませんでした。

秋元市長のコロナ対策は「マスク着用、手指消毒、ワクチン接種」と自己責任の対策ばかり。

「経済活動」というアクセルを踏むのであれば、「PCR検査」というしっかりしたブレーキがあって初めて安心できます。

(7月26日 記)

「清田区新聞」22年7月31日付より

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