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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

北野ふれあい夏まつり

まだまだ今年も中止するまつりが多い中、16日「北野ふれあい夏まつり」が、厚別川(アシリベツ川)河川敷で、3年ぶりに開かれました。

オープニングでは市議会議員も紹介され、山田一八区長が数十人の来賓を代表してあいさつしました。

しばらく食べ物やゲーム、福祉施設や八百屋さんなど出店をぐるり一回りしました。清田区でキノコ農場をしている方のお店では、珍しい「キノコジャム」を買いました。会場では「あなたうちに来たことあるでしょー!」と言われた楽しい出会いもありました。とにかく子どもたちの楽しそうな姿が印象的です。

いったん事務所に戻ってから、夕方は「笑の会」の「ひょっとこ踊り」があるというので、歩いて5分の会場にまた行きました。

「ジンギスカン」の踊りの時には、会場からの子どもも参加、切れ味抜群の素晴らしいダンスをする子もいて、会場はおおいに盛り上がりました。

そのあと、事務所に戻り、まつりの締め「花火」は見逃せないと、夜また足を運びました。

すでに亡くなった母や義母を連れてきたことを思い出しながら、ひんやりした橋のらんかんにもたれかかり見上げた花火は「バーンバーン」と音を上げ、夜空に花を咲かせては消えました。

コロナの新規感染に振り回されながら、開催の準備や長時間にわたって裏方をされていたスタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。

コロナが収まりますようにと祈って。

(7月18日 記)

「清田区新聞」22年7月24日付より

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