第三回定例会の10月15日の決算特別委員会で、「敬老パスの再交付」について質問しました。
札幌市は、身体上の理由などで自主的に敬老パスを返還した方が、状況が改善された後に再交付を求めても、発行を認めていません。
その理由について担当部長は、「身体状況などを理由とする自主的な返還については、札幌市としては求めておりません。また、再交付につきましては、紛失や汚損などカードが使用不能となった場合に限定されているため、自主的に返還された方については、再交付を行っておりません」。さらに、区役所の窓口では、返還の際に再度交付しない同意書を提出してもらっているなどと冷たい答弁。
このことは、「赤旗」読者の友人が実際に困っていて、私のところに相談が寄せられたものです。数年前に足が悪くてもうバスも公共交通も利用できないと思って敬老パスを返還したけれど、手術、リハビリも順調に進み、2年ほどで外出できるほど回復したため申し込みに行ったものの、断られてがっかりして帰ってきたのでした。
毎月19日、戦争法廃止、立憲主義回復めざす「怒りの行動」が実施されています。天候や新型コロナウイルス感染状況によって中止する場合があります。
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10月30日、札幌市議会第3回定例会が閉会しました。
最終日の本会議で長屋いずみ市議(北区選出)が各会計の決算認定などへの反対討論を行いました。
9月30日、田中啓介市議(西区選出)が代表質問をおこないました。
10月6日、吉岡ひろ子市議(清田区選出)が討論をおこないました。
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