高校の授業料無償化が始まってから15年になり、所得制限の撤廃がされようとしていますが、朝鮮学校に通う高校生たちは蚊帳(カヤ)の外に置かれています。
平岡にある北海道初中高級朝鮮学校を支える会は、毎週月曜日10時から1時間清田区役所前で、「差別をしないで!」と立ち続け、子どもの日である5月5日、今日で250回を数え、退職教員の会やオモニ会の方がたに加えて、学校が休みとあって朝鮮学校の先生たちが総出で参加し活気にあふれていました。
私はスピーチで、札幌市が第1回定例会で、「札幌市誰もがつながり合う共生のまちづくり条例」を制定したことを報告し、「高齢者も、子どもも、障がいのある方、LGBTの方、アイヌ民族、朝鮮民族や外国籍の方もすべての人、誰もが差別や偏見にさらされず。尊重されて暮らせる街になるために、力をあわせること、高校授業料無償化の朝鮮学校への差別をやめさせよう」と呼びかけました。スピーチの最後に、はたやま和也さん、紙智子さん、宮内しおりさん連名の「朝鮮学校関係者のみなさんへの連帯メッセージ」を紹介させていただきました。
札幌市議会の第1回定例会が3月28日で閉会しました。
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