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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

雪に追われる

6日から7日にかけての24時間で、札幌では過去最多の60センチの雪が降り交通網は混乱し、市民は除雪に追われています。

今日は、来年度予算の説明を受ける日。恐る恐る玄関を開けると除雪車が入っていたので、私は地下鉄大谷地まで車で行きました。45分、それでも普段の3倍ですが、ある市議は普段25分の道で3時間かかったとのこと。

今日は環境局の説明もありましたが、家庭ゴミ収集作業をする環境事業部だけは、大雪対応に追われ、参加できませんでした。北区と東区は深夜までやっても間に合わないそうです。

昨日は家の近くでも何台もの車が埋まり、ヘルパーを持って行ったり、私など、あまり力にはならないのですが、そのうちに力がありそうな方たちが来たりで、助けられました。

夜、厚別川の右岸通り(一方通行)に乗用車が埋まっていたので、車が進入しないように見張りをしました。遅い時間なので、近くのマンションの方に「あやしいおばさん」と思われないよう事情を話しながら。最後は2人の警官の力で車は無事に脱出しました!

ある方が言います。「知事には自衛隊の要請をして、細い道路を開けて欲しいわ」と。

幹線道路の渋滞、生活道路の悪路に心配はつきません。

(2月7日 記)

「清田区新聞」22年2月13日付より

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