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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

今日は2月1日

市政事務所にメールがあり、職場でコロナ感染者が出て濃厚接触者になったのに、札幌市や北海道に紹介されたところに電話しても「出ない」、つながっても「予約は埋まった」と言われた。結局、全国規模の事業所に自腹を切ってPCR検査を申し込んだということでした。

連日1000人を超す新規のコロナ感染者が出るなかで、同じような思いをした方がたくさんいらっしゃると思います。

今日は2月1日。94年前の今日、日本共産党の中央機関紙「赤旗」が発行されました。一昨日の「赤旗」日刊紙では、福島県のコロナウイルスワクチン接種センター長の方が、「この間のコロナ報道で『赤旗』は非常に科学的で最先端の内容を的確に伝えてきた」と述べています。

また、最近では安倍首相の「桜を見る会」や、菅首相の学術会議の人事介入スクープの赤旗報道が認められ、優れたジャーナリズム活動を表彰するJCJ賞を2度受賞しています。新聞記者の望月衣塑子さんは、自身の著書の中で、学術会議会員の任命拒否報道でスクープの手がかりはあったのに、自分のアンテナが足りなかったと悔やむとともに、赤旗の姿勢を高く評価しています。

時の権力者にとって不都合であっても、真実を報道し輝きを際立たせている「赤旗」日刊紙をもっと多くの方におすすめしなければと思います。

(2月1日 記)

「清田区新聞」22年2月6日付より

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