ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

電話で対話

コロナオミクロン株の感染者急増で、「新春のつどい」や清田地域と北野地域の「市政報告会」がすべて中止になりました。

おまけに、ここしばらく体験していないような大雪で、除雪従事者はじめ運送業者や郵便配達員などのみなさんの苦労は並大抵ではありません。地域をウオッチングすると、幹線道路は排雪されたものの、生活道路はところどころザクザクになって何度も埋まっている車に出会いました。

そんな状況の23日、昨年の総選挙のお礼と参議院選挙のお願いの電話かけをすることにしました。

「昨年の総選挙ではご支援ありがとうございました」と話し始めると、えっ、あーはい」という感じの方が多いのですが、コロナと大雪のダブルパンチにはみなさんうんざりしています。

ある70代の方に「岸田政権になってどう感じていますか」と聞くと、「最初はいいこと言つてたけどなー。俺は自民党のやることは大体反対なんだ」と元気な答えが返ってきました。

88才の女性は「冬でも毎日3000歩歩くのを目標にしていて、週に一回は体育館に行くの。でもそれ以外はどこにも行かないわ」と軽やかな話しぶりです。5人の方が後援会ニュース読者になってくれました。春を呼ぶ行動に確信を持つて、議会でも街頭でも頑張ります。

(1月25日 記)

「清田区新聞」22年1月30日付より

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