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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

「戦争させない区民の会」が怒りの行動

安倍改憲に終止符打つ年に

「戦争させない区民の会」が怒りの行動

晴天とはいえ厳しい寒気に包まれた19日昼、戦争させない絶対させない清田区民の会は国道36号の道銀前交差点で「怒りの行動」に取り組み、25人が安倍改憲阻止、自衛隊の中東派遣反対、北海道での日米実動訓練中止などをアピールしました。

新日本婦人の会の齊藤さんは、「桜を見る会」疑惑、「カジノ」汚職で安倍政権は窮地にあるとのべ、改憲発議反対緊急署名と、被爆75年の今年、ニューヨークで開催される原水禁大会にむけ「ヒバクシャ国際署名」への協力を呼びかけました。

日共産党の吉岡弘子札幌市議もマイクを握り、「今年こそ市民と野党の共闘で安倍9条改憲に終止符を打ちましょう」とのべ「北の大地に危険なオスプレイを飛ばす日米実動訓練反対の声をあげましょう」と呼びかけました。


吉岡市議らが宣伝

大事な税金 大事に使う

清田区の日本共産党後援会と吉岡弘子札幌市議は21日朝、国道36号の真栄歩道橋脇で街頭宣伝をおこない、20日に始まった通常国会に臨む日本共産党の立場、2月18日からの札幌市の予算議会に向けた市政に対する立場について訴えました。

吉岡市議は、安倍晋三首相は所信表明演説で「『桜』のさの字も『カジノ』のカの字も語らない不誠実な態度に終始」と指摘。「国会冒頭から野党共闘で徹底的に追い詰める」とのべ、札幌市政に関しては「1000億円道路など都心偏重のムダな大型事業や有害残土頬かむりで『新幹線延伸ありき』の財界本位の秋元市政をただし、福祉や地域、子ども、生活のためのインフラなど大事な税金は市民本位に使う市政へと転換させます」と決意を語りました。


改憲やめよ 平和守れ総がかり行動

「桜を見る会」疑惑やカジノ汚職、自衛隊の中東派兵と安倍政権への国民の怒りが噴き上がるもとで、「戦争させない北海道委員会」は19日、今年最初の総がかり行動に立ち上がりました。

氷点下のJR札幌駅前。集まった250人が「改憲をとめる 平和をまもる」「戦争加担するな 中東派遣ヤメロ」の横断幕や、「NO WAR IRAN(イラン)」のプラカードを掲げてアピールしました。

最新の世論調査で改憲反対が過半数だと道平和運動フォーラムの難波優事務局長。「なぜ改憲が国民の声といえるのか。うそとごまかし、金権体質にまみれる安倍政権に終止符を打ち、政治を変えよう」と訴えました。

室蘭工業大学の清末愛砂准教授は「自衛隊の中東派遣は、米の違法な軍事攻撃に加担するもの。軍事に依拠しない外交を進め、中東各国と友好関係を持つことこそ必要だ」と強調。新日本婦人の会道本部の油石奈々子事務局長は「『戦争する国』づくりは許さないとの声を大きく広げ、今年こそ安倍政権を終わらせる年にしよう」と呼びかけました。

「しんぶん赤旗」20年1月21日付「北海道・東北のページ」より

「清田区新聞」20年1月26日付より

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