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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

もう12月

先週の「清田区新聞」のコラム欄は伊藤りち子さんの順番だったので、「お元気ですか」は、お休みさせていただきました。おまけに先週の朝宣は、地下鉄南郷18丁目駅のため、密集になってしまうので参加を控えたところでした。

いつも私の前まで来てあいさつする少年に会うのが、地下鉄南郷18丁目宣伝の楽しみですが、密を避け用心させていただきました。

今夜、報道番組を観ていると、東京のGOTOトラベルについて菅首相と小池都知事の方向性が一致し、65歳以上の高齢者と基礎疾患のある人には都内発着旅行の自粛を求めるというニュースが流れていました。

東京発着のGOTOトラベルが始まってから、全国のコロナ感染が拡大したのは事実なのに、首相と知事はお互いにGOTOトラベルの見直しについての責任を相手のせいにして先のばしにしてきました。

「遅い」「中途半端だ」と思ったのは私だけではないでしょう。検察の動きと相まって国会では「桜を見る会」問題が浮上し、安倍前首相をじわじわ追い詰めています。東京地検には「忖度」しないで徹底した捜査を望みたいものです。

9月から第3回定例市議会、第4回定例市議会と続き、議案の審査や質問作りに明け暮れ、気がついたらもう12月。

今年も平岡樹芸センターの紅葉を見に行けなかったことが心残りです。

(12月1日 記)

「清田区新聞」20年12月6日付より

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