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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

警戒ステージ4

「おはよー 旅行のガイドブックを処分していたら『これ』がでてきた 7年前の今日出発してる また捨てられない」と、友人からLINEメールが届きました。

「これ」というのは、元職場の同期女子5人で行った「自分の人生への感謝と褒美の旅」パンフ。パンフといっても旅行会社が作ったものではなく、旅行のスケジュールを立てるときに、相談に乗ってくれた知人の手作りパンフです。

海が見渡せる横浜のホテルに2泊、昼間は鎌倉まで足を運び1日1万6000歩を歩いたのを覚えています。

コロナの感染拡大の中で、今日秋元市長と鈴木知事の緊急会談が行われました。ススキノではすでに「営業時間短縮」が要請されていますが、明日から札幌市だけが、北海道独自の警戒ステージ「4」になり、不要不急の外出も自粛するよう呼びかけれました。

にもかかわらず、「GoToトラベル」については、「感染リスクが回避できない場合、利用を控えて欲しい」というだけの鈴木知事。

今日は秋元市長に「2021年度予算要望」をして懇談しましたが、「補正予算も考える」としながら、感染者が急増していることに対しての切迫感は感じられませんでした。

党市議団が繰り返し要望している「介護施設・医療機関の職員に対する発症者の有無にかかわらない定期的なPCR検査」の実施こそ急がれます。

(11月17日 記)

「清田区新聞」20年11月22日付より

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