ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

質問を終えて

一日に何度も石けんや消毒液を使うため、先日指先がひび割れてしまい、市議会控室で私の隣の席の佐藤綾(白市区)市議が貸してくれた薬がよく効き、肉が盛り上がってきて傷は殆ど治りましたが、指先の小さい傷でも結構な不便を感じました。それ以来、まめにハンドクリームを使っています。

さて、第4回定例市議会も大詰め、ここ数日間、夜中までの仕事が続きました。今日は、秋元市長が提案した議案などについて審議をするため、6つの常任委員会がいっせいに開かれました。

建設委員会には、8本の議案と、「中沼路盤材リサイクル事業及びアスファルト再生事業」「第3次札幌市耐震改修促進計画(案)」など3本の計画などが出され、私は4本の質問と2本の討論を行いました。

質問と討議の両方をしたのが、「借り上げ市営住宅の削減」についてです。札幌市は住宅マスタープラン2018で、昨年まであった「借り上げ住宅」1178戸を、11年かけて全てなくす計画を持っています。清田区平岡にある「パレメゾン平岡」を含む4団地101戸が対象になっています。これではますます、市営住宅に入れない人が増えていきます。

原稿が6種類、間違って他の原稿を読むことがないように、ちょっと緊張。無事に終了し、今夜はのんびりテレビドラマを観ようかな。

(12月8日 記)

「清田区新聞」20年12月13日付より

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