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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

第3回定例会を終えて

昨日で第3回定例会が終わりました。

日本共産党を代表して、本会議の反対討論に立ちました。

代表質問や討論は、前もって通告した時間内に納めなければ中止を勧告されるので、余裕を持って通告してきました。

ところが、今回からは、多めに通告するのはできなくなったために、読み上げる速度に神経を使う事になりました。途中ペースが遅いことに気づいた私は早くしたところ、結局1分50秒残っていました。

ちょっと悔やまれます。

今回の市議会は2019年度の決算なので、上下水道料金などに消費税増税の負担が盛り込まれています。

新幹線延伸、アクセス道路、冬季オリンピック・パラリンピックなどについては、「住民の声を聴く」の言葉とは裏腹に、強行姿勢が見えています。

「ご苦労さんだったね」と手稲の佐々木市議が差し入れてくれた、かぼちゃのお汁粉を夕べ頂き、5日の建設委員会の質問の準備をしました。

今日は久しぶりの休日で、10月3日に産まれた孫の顔を見に行きました。

「エンドウ豆煮えたーはやくいってかんましなー」と歌いながら、まだ透き通っている足の指を押したりつまんだりしてあげると、まんざらでもなさげな顔をしました。

自民党政府は公的病院削減、入院病床削減を続けていますが、これでは災害やこの度のような感染症拡大の時に対応することが困難になります。

ブルーライトアップも良いけれど、余裕を持った医療現場の人員配置が必要ですし、病床削減にはノーと言わなければならないことを痛感します。

(11月3日 記)

「清田区新聞」20年11月8日付より

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