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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

ブルーライトアップより

我が家の雑草たちも、今やひっそりとなりを潜め、草取りのできない後ろめたさから解放されるのです。とはいえ、年内で草・木をゴミステーションに出せるのは11月末の一度だけ、それまでには、花と草の畑をこざっぱりとさせたいなぁと思っています。

札幌のコロナ感染が拡大し、感染のレベルを示す「警戒ステージ」を引き上げようとしています。

30日に開かれる決算特別委員会の「討論」原稿を、先週から作ってみて発見することが多々あります。議会の「討論」は主義主張を言い合うのではなく、採決をする前に、なぜ賛成をするのか、なぜ反対をするのか一方通行でアピールするものです。

今回は2019年度の決算についてですが、市立病院の一般病棟の病床数を31床削減していたことがわかりました。4月、5月に、コロナ感染が拡大したときには、感染病床がひっ迫し、一般病床をコロナ感染病床に転用したと言われています。

自民党政府は公的病院削減、入院病床削減を続けていますが、これでは災害やこの度のような感染症拡大の時に対応することが困難になります。

ブルーライトアップも良いけれど、余裕を持った医療現場の人員配置が必要ですし、病床削減にはノーと言わなければならないことを痛感します。

(10月27日記)

「清田区新聞」20年11月1日付より

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