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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

除雪の実証実験

9月23日から11月2日までの第3回定例市議会も代表質問が終わり、3分の1が経過しました。

8日は1部と2部に分かれて決算特別委員会があり、私が所属する2部は建設局関係について質疑がされます。

私は「札幌市冬みちプラン2018」のもとで、昨年度から進められてきた「生活道路の除雪方法の変更」の実証実験について質問します。

これまでは10センチ以上の雪が降った場合には、深夜12時から朝6時までいっせいに除雪を行っていましたが、「札幌市冬みちプラン2018」では、新雪除雪は降雪量が20センチ以下の場合には除雪はせず、昼間に月2回程度道路の圧雪路面を削る作業を行います。

削った雪は道路の脇に置きますが、出入り口は通れる程度にします。また、道路の圧雪は今までは30センチだったのを、10センチ程度に削るそうですので、マンホールの穴問題は改善されると思いますが、月2回程度路面を削るだけというのは、不安がのこります。

今年は実証実験2年目で、札幌市は各区1地域の実証実験をする予定ですので、みなさんの地域で実証実験をすることになったら、「実験」ですので、ぜひ意見や感想をお寄せくださいね。

(10月6日 記)

「清田区新聞」20年10月11日付より

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