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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

予算議会スタート

今日2月18日から、3月30日までの市議会第1回定例会がスタートしました。

来年度の「予算」や、今年度の「補正予算」そして「条例案」など、55本の議案が秋元市長から提案されました。このあとそれぞれの委員会で審議します。

その一つひとつに、日本共産党市議団として必要なものは質問し、賛成か反対かの態度を示します。

今日は本会議のあと、「除雪問題」で建設委員会が開かれました。

新聞ではすでに報道がされていますが、今年は12月、1月の雪が少なく、除雪車の出動は「幹線道路」は例年の3分の1、「生活道路」は4分の1という状況でした。市は委託を受けて除雪を行っている事業所に対して、「従来の56%補償を、今年に限り78%にする」と決めました。通常なら議会にかけるのですが、事業所にとっては死活問題で緊急を要するために、議会には「報告」という形になりました。

私は、補償料引き上げに至るまでの経緯と業者の要望を質問したうえで、今回の措置を今年限りにせず、抜本的に見直すよう求めました。

挙手をせずに発言をしようとして、委員長から「吉岡議員、挙手をしてください」と促されました。これで2回目。もう1回あるかも…。

(2月18日記)

「清田区新聞」20年2月23日付より

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