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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

市政懇談会

第71回さっぽろ雪まつりが始まりました。

今日からは大通り会場も始まり、市役所にいるとアナウンスしている声がボンヤリと聴こえています。

札幌市の一大イベントである雪まつりですが、新型肺炎の影響は甚大です。

佐藤綾市議(白石区)のお子さんとパパが、つどーむ会場に行ったところ、例年は長蛇の列ができている人気のすべり台が、全く待ち時間なしだったとのことでした。順番にすべる子どもたちを見て自分の番を待っている間のわくわく感、晴れてすべることができた達成感、子育ての頃はすべり台が一番人気で、私もドキドキしながら子どもと一緒にすべったことを思い出します。

きょうは、2月18日に開会する第1回定例会に向けての「市政懇談会」があり、参加者から、次々と要求が出されました。

「アクセス道路なんかにお金を使わないで、福祉灯油を実施するとか、でこぼこ道路を直してほしい」という意見をはじめ、補聴器、敬老パスや保育園待機児童、子ども医療費など「くらし守って」の要望が続きました。

また、「10人の市議会議員に甘んじないで、もっと増やして市政を変えてほしい」の期待の声もありました。

市民の切実な声を届けるための質問づくりが始まりました。

(2月4日記)

「清田区新聞」20年2月9日付より

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