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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

「桜」逃げ切り許さない

「桜」逃げ切り許さない

区民の会が怒りの行動

戦争させない、絶対させない清田区民の会は9日昼、国道36号の道銀前交差点で戦争法廃止、安倍9条改憲ノー、「桜」疑惑徹底解明などを掲げ〝怒りの行動〟を繰り広げ、交差点を挟み、30人がのぼりやパネルなどを掲げてアピールしました。

加盟団体、個人がリレートーク。平岡在住の中村さんは、「安倍政権の『桜』疑惑への言い訳はすべて破綻。声をあげ続け、安倍政権を退陣へ追い詰めよう」と訴えました。新婦人会員の坂井さんは増税で苦しめられる国民生活や若者たちの現状をのべ、「傍観せず、今までより1割多くの人が変わると政治が変わる」とのべました。生活と健康を守る会の関口さんは「きのう(8日)は太平洋戦争開戦の日。戦争をする国にしないことは世界と子孫への責任」と強調しました。清田在住の田中さんは「今の憲法をいかすことのすばらしさを広げよう」と訴えました。


戦争、「桜」に怒り込め

札幌駅前で母親連絡会など「赤紙」宣伝

太平洋戦争開戦の日を前に6日、「夫や父、子どもを亡くし、多くの女性が流した涙は忘れない」と、北海道母親連絡会など女性団体は「安倍9条改憲NO! 女性は戦争への道を許しません」と札幌駅前で「赤紙」(召集令状)を模したビラを配りながら宣伝をおこないました。

寒さをつき赤色の帽子やマフラー、コートを身につけた女性たちが並びました。女性たちは代わる代わるマイクを握り、トランプ米大統領言いなりの戦闘機〝爆買い〟や消費税10%への増税強行、税金使い放題・私物化の「桜を見る会」疑惑が膨れ上がる安倍政権に怒りの声をぶつけました。

「しんぶん赤旗」19年12月7日付より


無謀な道路建設ノー

札幌市議会

千葉議員が代表質問

清田区の日本共産党後援会と吉岡弘子札幌市議は3日朝、国道36号の真栄歩道橋脇で街頭宣伝。バス停でバスを待つ通勤通学客らに桜を見る会の政権中枢の税金私物化や数々の疑惑の解明、消費税をまずは5%に戻す日本共産党の提案、教師に一層の長時間労働を強いる「変形労働時間制」問題、札幌市政の課題について訴えました。

吉岡市議は、市議会第4回定例会が開催されているとのべ札幌市政の課題に触れ、市と鉄道建設・運輸施設整備支援機構が北海道新幹線延伸工事のトンネル工事に伴って生じるヒ素などの有害物を含む「要対策土」の受け入れを手稲区金山地区、厚別区山本地区に求め、猛烈な住民の反発を受けている問題ついて、市は住民の健康を守る側でなく鉄道運輸機構の側に立つのかと批判。「JR北海道は新幹線で毎年100億円近い赤字を出し、道民の足の鉄路を廃止しようとしている」とのべ、「有害残土の行き場もないのに工事を進めようとするのは問題。一度立ち止まって、採算性に疑念のある新幹線の札幌延伸そのものを見直すべきだ」と訴えました。

「しんぶん赤旗」19年12月7日付より


吉岡市議と後援会が宣伝

市民に寄り添う市政へ転換を

清田区の日本共産党後援会と吉岡弘子札幌市議は10日朝、東西線南郷18丁目駅で街頭宣伝をおこないました。

清田区後援会の中村さんは、安倍政権の「桜」疑惑隠しに触れ、「どのような言い逃れも通用するものではありません」とのべ「国会が閉会し『逃げ切り』という人がいますが、国民は決して許しません。『閉会審査』、来年の通常国会で徹底的に追い詰め、退陣に追い込みましょう」と呼びかけました。

平岡後援会の多田さんは、消費税増税強行後、経済と消費の低迷が顕著だと指摘。日本共産党の「まずは5%に戻して景気回復を」の提案を訴えました。

吉岡市議は「桜」疑惑の究明、安倍政権退陣を訴え、市政の課題について、1000億円道路はムダだけでなく災害に脆弱で時代にそぐわないと指摘。市民に寄り添う市政へ転換するため頑張る決意をのべ、「みなさんの要望をどんどん寄せてほしい」と呼びかけました。


借り上げ市住廃止はやめよ

吉岡市議が委員会で質疑

日本共産党の吉岡弘子札幌市議は9日の札幌市議会建設委員会で、西区の20戸、中央区の20戸の2つの団地の借り上げ市営住宅を契約期間満了を理由として廃止する市営住宅条例一部改正案について、「2つの団地の最後の募集倍率が14倍、16倍と高い需要があり、住み慣れた地域を離れざるを得ない人もいる」として、「借り上げ市営住宅は延長すべき。市営住宅は増設すべき」とのべ、改正案に反対を表明しました。

東京オリンピックのマラソン、競歩の札幌開催に伴う道路整備について、全コースが決まっていませんが約7億円の負担となります。吉岡市議は「表面を削って舗装しなおすオーバーレイ工事以上のことを求められることはないのか」「工事による市民生活への影響ないのか」と質問。当局は「通常の補修で問題はない」と答弁。吉岡市議は「市民生活への影響を最小限に」と求めました。

「清田区新聞」19年12月15日付より

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