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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

北海道がカジノ見送り

北海道がカジノ見送り

道民世論が知事追い込む

北海道内の経済界や候補地に名乗りを上げた苫小牧市などが推進してきたカジノを中心とする統合型リゾート(IR)誘致問題で、鈴木直道知事は11月29日の道議会本会議で誘致断念を表明しました。

道が優先候補地として検討してきた苫小牧で絶滅危惧種や猛きん類の巣が見つかり、希少動植物が生息する可能性や、「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」が2万人を超える反対署名を集約。道が9月から11月に実施したアンケートでも66%の道民が「誘致に不安がある」と回答するなど、「ギャンブル依存症を増やし、自然環境を破壊するカジノは誘致すべきでない」との世論が盛り上がりました。

鈴木知事は「今回の区域認定申請までの限られた期間で環境への適切な配慮を行うことは不可能と判断した」と悔しさをにじませ、「来るべき時には挑戦できるよう所要の準備をしっかり進める」とあくまで誘致推進を強弁してみせました。

道議会で一貫して誘致反対の論陣を張ってきた日本共産党道議団の真下紀子団長は、「北海道にカジノはいらない」との道民の世論と運動が追い込んだ結果だと強調。誘致に前のめりになる一方、ギャンブル依存症などカジノの負の影響をあまりにも軽んじていると強く批判。「カジノ誘致に含みを持たせる知事の姿勢は断じて容認できない」とのコメントを発表しました。

秋元市長は「要望は可能な限り予算編成に取り入れていきたい」と答えました。

「しんぶん赤旗」19年11月30日付より


「一人で悩まず相談を」

きよたSOSネットが相談会開く

1日、平岡地区会館で清田区の年金者組合、新日本婦人の会、生活と健康を守る会、民主商工会や日本共産党などによるきよたSOSネット何でも相談会実行委員会が「きよたSOSなんでも相談会」を開きました。

弁護士や司法書士、介護や不動産の専門家、市民の相談を数多く手がけている団体の相談員、日本共産党の吉岡弘子札幌市議らが来訪者に対応しました。

開会と同時に受け付けした人も数組。切実な問題に対し専門家、相談員が懇切丁寧に相談にあたりました。


新幹線延伸 見直すべき

吉岡市議と後援会が宣伝

清田区の日本共産党後援会と吉岡弘子札幌市議は3日朝、国道36号の真栄歩道橋脇で街頭宣伝。バス停でバスを待つ通勤通学客らに桜を見る会の政権中枢の税金私物化や数々の疑惑の解明、消費税をまずは5%に戻す日本共産党の提案、教師に一層の長時間労働を強いる「変形労働時間制」問題、札幌市政の課題について訴えました。

吉岡市議は、市議会第4回定例会が開催されているとのべ札幌市政の課題に触れ、市と鉄道建設・運輸施設整備支援機構が北海道新幹線延伸工事のトンネル工事に伴って生じるヒ素などの有害物を含む「要対策土」の受け入れを手稲区金山地区、厚別区山本地区に求め、猛烈な住民の反発を受けている問題ついて、市は住民の健康を守る側でなく鉄道運輸機構の側に立つのかと批判。「JR北海道は新幹線で毎年100億円近い赤字を出し、道民の足の鉄路を廃止しようとしている」とのべ、「有害残土の行き場もないのに工事を進めようとするのは問題。一度立ち止まって、採算性に疑念のある新幹線の札幌延伸そのものを見直すべきだ」と訴えました。


年金者組合が「年金者大学」

年金者組合札幌清田支部は、同組合札幌支部協と「年金者大学」を共催するとして組合員以外にも参加を呼びかけています(下記)。

「大学」で講演を聞いた後は望年会が予定されています(会費1000円)。

年金者大学
「なぜ高い国保料・介護保険料…どうなるの? 老後の暮らし」

講師
村井・札幌社保協事務局長
日時
12月13日(金)13:00~
場所
真栄地区会館(真栄2-2-1)
主催
全日本年金者組合札幌市支部協議会
全日本年金者組合札幌清田支部
※14:30より望年会:会費1000円

新春のつどい 日程決まる

このほど清田区日本共産党後援会は、党と後援会恒例の「2020年清田区新春のつどい」を来年1月26日午後2時から里塚2条5丁目にある里塚・美しが丘地区センターで開くことを決め、清田区の党と後援会の役員による「つどい実行委員会」を立ち上げました。

実行委員会は楽しいつどいにするため、アイデアや提案、意見を募集しています。

「清田区新聞」19年12月8日付より

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