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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

108項目、市長に要望

108項目、市長に要望

来年度予算で党札幌市議団

4月の統一地方選で、札幌市の全10行政区で日本共産党市議が当選して最初の2020年度予算編成で、党市議団は11月21日、まちづくりや医療・介護、福祉、子育て支援など、108項目の要望を秋元克広市長に手渡しました。

各行政区で開催している市政報告会や懇談会、相談活動を通じて市民の切実な要望を盛り込んだ要望。村上仁団長は、市民生活を支え、希望をもたらす予算編成が求められていると強調しました。

小形香織幹事長が重点要望を説明。子ども医療費拡充や、3歳未満児の保育料無償化、児童福祉司の増員、第2児童相談所の早期設置を求めました。

旧白石区役所跡地の有効活用では、JRやバスの交通の便がいい地域で、子育て世代や若者が利用できる複合施設、第2児童相談所など有益に活用すべきだとしています。

痛ましい児童虐待死事件が起こった札幌市で、児童福祉司の増員と専門家の養成と経験の蓄積が必要と指摘。それに見合う人事配置と第2児童相談所の設置を早急に進め、第3児相の設置を検討するよう迫りました。

2年後に小学6年まで無料化を拡充する子ども医療費は、住んでいる自治体で格差がないよう高校卒業までの拡大を要望しました。

秋元市長は「要望は可能な限り予算編成に取り入れていきたい」と答えました。

「しんぶん赤旗」19年11月23日付「北海道・東北のページ」より


札幌市議会4定始まる

代表質問に千葉市議

11月28日、第4回札幌市議会定例会が12月11日までの会期で開会しました。

5日午後、日本共産党の千葉なおこ市議(南区選出)が代表質問に立つ予定です。質問時間帯などの詳細は市議団まで(電話:011-211-3221)。


北の大地 沖縄ヘエール

デニー知事が訴え

〝沖縄の不屈のたたかいに学び、北の大地から熱い連帯のエールを送ろう〟――。玉城デニー沖縄県知事が11月19日、札幌入りし「トークキャラバン」(沖縄県主催)を開きました。開会前から道民が駆け付け、会場をいっばいにしました。

テレビ生出演を終えて登場したデニー知事。歓声と割れんばかりの拍手が湧き上がりました。「基地問題は人ごとではなく、一人ひとりが主権者として、この国のため、沖縄、北海道の未来のために知恵を貸して」と語りかけ、辺野古新基地移設が「県民合意に反し、なし崩し的に進められています。知床のような生物多様性の海を埋め立てて造ることが国民の利益になるのか」と鋭く告発しました。

デニー知事は「札幌と沖縄本島の面積はほぼ同じです。札幌に基地が置かれたらどうなるでしょう。自分のことと考える契機にしてください」と呼びかけました。

キャラバンを支援する3人が、司会・進行の猿田佐世弁護士とトーク。保育士の男性は「沖縄に行くことで空気やにおい、住民の親切さに触れて身近に」と語り、青年ユニオンを組織しホームレス支援に取り組んできた女性は沖縄の問題を広げるには「対話するしかない」と話し、地元紙の女性記者は、「『沖縄ヘイト』などメディアの危機に地方紙から声が」とのべ、「地方こそ声を」と強調しました。

「しんぶん赤旗」19年11月21日付より


吉岡市議と後援会が大型スーパー前宣伝

清田区日本共産党後援会と吉岡弘子札幌市議は11月24日朝、美しが丘の食品スーパー前で、買い物客や近隣の住民に向けて、安倍首相の税金私物化と公選法、政治資金規制法違反疑惑、日本共産党の消費税を5%に戻す提案、札幌市政の問題などを訴えました。10人が参加し、のぼりやパネルを掲げ、桜を見る会の疑惑を追及するビラを配布し、マイクで訴えました。

吉岡市議は、市民の関心が高い道路の除排雪問題について、「排雪費用の一部を地域に負担させるパートナーシップ制度は町内会の重い負担に。雪を残して費用負担を軽くする実証実験も評判はよくありません」と指摘。地域負担をなくし、市の責任で除排雪を充実すべきという党の政策をのべました。


「年金者大学」清田区で開催

年金者組合札幌清田支部は、札幌支部協と共催で国保料などの問題で「年金者大学」を13日午後1時から真栄地区会館で開くことにしました。(詳細次号)

「清田区新聞」19年12月1日付より

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