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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

都心アクセス道路に反対 「市民の会」発足へ

不要・不急のムダ遣いやめよ

都心アクセス道路に反対「市民の会」発足へ

札幌市は創成川通に1000億円もの巨費を投じる新たな道路建設=「都心アクセス道路」の計画を国や道とともにすすめています(検討されている整備案は左上図参照)。しかし、創成川通は市の調査でも渋滞に伴う極端な遅れはほとんど生じない状態です。

4月におこなわれた札幌市長選挙でこの道路計画に対し、市民と野党の共同候補=渡辺達生弁護士が「1000億円道路よりも福祉・くらしを」と訴え、市民の共感を広げました。マスコミも「都心アクセス道、是か非か」と報じ、市民からも「わずか8分の短縮に1000億円もの税金をつぎ込むのか」という声があがるなど、市民に広く知られることになりました。

2日、市長選挙をともにたたかった渡辺達生弁護士、宮川睦夫新社会党札幌圏総支部委員長、渡辺信一前自由党YMF北海道代表、木村俊二札幌地区労連事務局長、石岡伸子新婦人道本部会長らや、村上仁日本共産党札幌市議団長らが呼びかけ人となり、市長選で掲げた公約の実現をめざし、ムダな道路計画に反対する世論を広げ、断念させるため、「都心アクセス道路に反対する市民の会(仮称)」を立ち上げることを呼びかけ、12月21日に、同会の結成総会と、「1000億円道路はいらない! 市民集会」を開催することを呼びかました。


くらしと心の悩み お聞きします

SOS何でも相談会開催へ

毎年末、清田区の年金者組合、新日本婦人の会、生活と健康を守る会、民主商工会などによる「きよたSOSネット何でも相談会実行委員会」が「相談会」を開いてきました。弁護士や司法書士、年金、税金、医療などの専門家の協力も得て住民に喜ばれてきました。

今年は12月1日(日)午後1時~午後4時、平岡地区会館(平岡7条3丁目)でおこなわれます。軽食も用意されるとのこと。相談は無料。実行委員会は「お気軽にご相談を」と呼びかけています。


「区民の会」が行動

安倍政治は退場を!

戦争法=安保法制の廃止を求めて活動している「戦争させない、絶対させない清田区民の会」は9日、毎月続けている「怒りの行動」を国道36号の道銀前交差点周辺で繰り広げました。加盟している個人と団体の会員ら30人を超える人たちが参加し、交差点を挟んでのぼりやパネル、横断幕を掲げてアピールし、通行人に「安倍9条改憲NO! 3000万人署名」を呼びかけました。

清田在住会員の田中さんは、安倍政権の暴走政治、相次ぐ閣僚辞任と国政私物化を批判し、「市民と野党の共闘で退場させよう」と訴えました。

新日本婦人の会の会員は、作家の室井佑月さんの「戦争の悲惨さを想像できない人が戦争を起こそうとする」という発言に触れ、戦争法廃止を訴えました。

生活と健康を守る会の関口さんは、「戦前はお国に役立たない人は差別され迫害された。人権と戦争は両立できない」と強調しました。

日本共産党の吉岡弘子市議も参加。「『桜を見る会』など安倍政権の国政私物化疑惑は重大。問題閣僚の辞任の任命責任も果たさない安倍総理こそ辞任すべき」と訴えました。


後援会と吉岡市議が批判

「桜を見る会」首相の税金私物化

清田区の日本共産党後援会と吉岡弘子札幌市議は12日朝、東西線南郷18丁目駅頭で宣伝。消費税を5%に戻すことを呼びかける日本共産党の政策や、安倍首相主催の「桜を見る会」の税金私物化疑惑、札幌市政をめぐる問題などを訴えました。

マイクを握った吉岡市議は「日本共産党の田村智子議員が国会で取り上げるやいなや全国で〝税金を使った公的行事を私物化している〟という怒りの声が巻き起こっている」と指摘し、「この疑惑解明のため野党が協力して全力をあげる」とのべました。そして、市議会での議論を紹介し、除排雪問題で住民のみなさんの声を背に、住民負担軽減に奮闘したいと決意をのべました。

後援会の中村さんは、消費税をまずは5%に戻して景気回復を、と呼びかけました。

「清田区新聞」19年11月17日付より

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