ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

新婦人と年金者組合が行動

新婦人と年金者組合が行動

女性と高齢者のくらし守る

年金支給日の15日、国道36号沿いの道銀清田支店前で、新日本婦人の会清田支部と年金者組合札幌清田支部は共同で「消費税引き下げ」「安心の年金を」を課題に宣伝署名に取り組み、それぞれの構成員18人が参加しました。

新婦人の会員は、消費税増税で低賃金で働く女性や低年金で暮らす女性の生活がますます苦しくなっていく実情を話し、消費税引き下げを訴えました。

年金者組合の柴田さんは、消費税が社会保障の充実などではなく、大企業減税やアメリカからの高額武器購入に充てられているとのべ、誰でも安心して暮らせる年金制度を国の責任で確立することを訴えました。同組合支部長の妹尾さんは、台風19号の被害にあった人たちへのお見舞いをのべ、近年の自然災害のすさまじさと被害の大きさを考えると、消費税を上げて国民の暮らしを破壊すべきでなく、直ちに引き下げを検討すべきだとし、それを実現できる政府をつくろうと強く訴えました。


災害救援、税引き下げなどで宣伝

清田区の日本共産党後援会と吉岡弘子札幌市議は15日朝、国道36号のバス停前で街頭宣伝。吉岡市議は、台風19号災害犠牲者、被災者に哀悼と見舞いをのべ、全党で救援活動に取り組むとのべました。また、増税がくらしと経済に打撃を与え災害復興の妨げにもなると強調。消費税引き下げを訴えました。さらに開催中の札幌市議会の論戦を紹介。里塚などの震災復興問題や医療費負担問題を取り上げたとのべ、「1歩でも1㍉でも前進させるためさらに議会で奮闘する」と語りました。


元気まつりでこぼれる笑顔

明日への活動に元気いっぱい

共産党と後援会の交流イベント「清田区元気まつり」では、舞台発表や模擬店や作品展示でも参加者が大いに楽しみ、和やかに交流し、会場には笑顔があふれました。(既報)

まつりのオープニングは「笑の会」の福運を招くひょっとこ踊り。ユーモラスなしぐさで会場に笑いと元気があふれました。

あいさつや講演が済むと会場は楽しい舞台発表と各後援会の模擬店と軽食を楽しむ場に一変。

国内にとどまらない活動の場を広げている政村悦啓さんのブルースハープとギターの弾き語り。「涙そうそう」などで会場を魅了しました。

次は札幌清田相撲甚句会の相撲甚句。甚句の題材・物語の多様さに参加者はびっくりしていました。

「クリスタル」のコーラスに珍しい打楽器〝カフォン〟とギターが加わり参加者みんなで「幸せなら手をたた」きました。

舞台発表を楽しみながら各後援会の模擬店のゴボウ天そば、おでん、赤飯、ポテトサラダ、おこわなどなどに舌鼓。手作り小物、ノミの市などにも人だかり。

恒例の「抽選会」ではささやかなお土産に笑顔がはじけました。

初参加の人も多く、次の躍進と連合政権めざす活動への活力を得た集いとなりました。


札幌市議会第3回定例会

吉岡市議、議会論戦で奮闘

日本共産党の吉岡弘子市議は、28日までの会期で開かれている札幌市議会第3回定例会で、市民、区民の切実な願いと要求を胸に議会論戦に臨んでいます。

3日に開かれた決算特別委員会で吉岡市議は里塚霊園隣接地の地震による地盤の傾斜や沈下の復旧について質問。市の開いた説明会で住民の不安と怒りが噴出したと指摘。それは「液状化でなく地滑り」「押さえ盛土が有効」と強引に同意を迫るやり方への怒りだったとのべ「液状化ではなかったのか」「市道が今も動いているのではないか」との住民の疑問にどう答えるのかとただしました。担当室長は「押さえ盛り土が有効だと次の説明会で丁寧に説明」「測量で経過観察している」と答弁。吉岡市議は「宅地復旧だけで数百万円から1千万円かかる。被災者に寄り添い再建の見通しが持てる対策にすべき」と主張しました。

9日の決算特別委では国民健康保険の一部負担金減免制度が活用されていない問題をただしました。市の担当部長は「PRに努めてきた」と答えましたが、吉岡市議は「制度が周知されていない」と指摘。部長は「検討したい」と答弁しました。また「市の要綱に保険料滞納があれば使えないとあるがこれは厚労省の指導にそっていない」と指摘すると、「年内に示される道の基準を踏まえ要綱改訂を検討したい」と答えました。

「清田区新聞」19年10月20日付より

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