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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

党札幌市議団がキャラバン宣伝

決算議会へ向け党札幌市議団がキャラバン宣伝

震災1年吉岡市議被災地支援に力の限り

日本共産党札幌市議団は9月17日開会の第3回定例市議会に向け、8月26、27日、市内10区でキャラバン宣伝をおこないました。清田区では26日午後、国道36号沿いの西友清田店前で10人の党市議全員が訴えました。

村上ひとし市議団長(厚別区)は、2つの選挙での前進と成果を報告。支持と協力に感謝をのべ、参院選で訴えた党の公約実現のため市政の場でも奮闘する決意を表明しました。

地元清田区選出の吉岡弘子市議は、1年を迎える北海道胆振東部地震の被災地復旧、被災者支援について、8月で、り災証明申請の受付、国保料などの減免、窓口負担の減免などを中止するのは被災者に寄り添う姿勢に反すると指摘。被災地支援に力の限り取り組むと表明し、学校統廃合も一方的に進めさせはしないとのべると、集まった20人を超える支持者から盛大な拍手が沸き起こりました。

各議員がそれぞれ訴えました。

千葉なおこ市議(南区)は札幌の除排雪問題に触れ、高齢者などの支援、パートナーシップ制度の地元負担ゼロ実現を訴えました。池田由美市議(豊平区)は札幌市の合計特殊出生率1・16(17年度)は全国最低クラスと指摘。非正規雇用の正規化、子育て支援の強化を訴えました。佐藤綾市議(白石区)は子ども医療費助成が政令市で最下位と札幌市の遅れた現状を告発。中学生まで無料化の実現を訴えました。佐々木明美市議(手稲区)は来年の被爆75年に向け、核兵器禁止条約の調印・批准へ、平和宣言都市・札幌にふさわしい取り組みを進めるとのべました。長屋いずみ市議(北区)は教員の長時間労働、健康問題を指摘。教員の増員、負担軽減は教育環境にも緊急問題だと訴えました。田中啓介市議(西区)は障害者福祉に関し、知的障害・精神障害の交通費助成の民間バスへの拡大を訴えました。太田秀子市議(東区)は高齢者の住宅問題は民間任せにせず、市として特養ホームの増設、高齢者対応の市営住宅の建設をすべきと訴えました。小形香織幹事長は都心部中心の大型開発には熱心で市民の暮らしや福祉は置き去りの秋元克広市政を批判。春の選挙で全区で議席を得た力で、市政改革に全力を尽くす決意をのべました。


清田要求を実現する会

復興支援で区長に要望

清田区の要求を実現する会(関口岩雄代表)は8月27日、清田区役所を訪れ、小角武嗣区長に震災被災者の復興支援に関し、り災証明申請受付、国保料、後期高齢者医療保険料、窓口負担の減免・猶予の8月末での中止をしないよう要望しました。

実現する会からは妹尾裕司年金者組合清田支部長ら4人が参加。区長ら幹部職員と懇談しました。


党と後援会

秋のたたかいの課題で宣伝

清田区の日本共産党と後援会、吉岡弘子市議は、秋のたたかいにむけ、国政や地方政治の課題、地元住民の願いを実現する課題などを区民に訴え、一緒に考える取り組みを進めています。

定例的に取り組んでいる街頭宣伝もその一環で、8月25日朝、美しが丘の食品スーパー前で毎月最終日曜日定例の街頭宣伝をおこないました。

平岡後援会の中村さんは、8月は広島、長崎の被爆の日、15日の終戦の日と、日本と世界の平和を考える大切な機会だと強調。再び戦争の惨禍を繰り返さない決意が込められた日本国憲法を、参院選で3分の2を失っても捨てていない安倍晋三首相の改憲の野望を軽視せず、改憲阻止、戦争法廃止の運動を進めようと呼びかけました。

吉岡弘子札幌市議は参院選の結果と野党共闘の意義に触れたあと、もうすぐ胆振東部地震被災1年を迎えることに触れ、り災証明申請受け付けなどを8月で打ち切るなどの市の対応も中止、延長させ、被災者が安心して手厚い支援を受けられるよう、議会でも引き続き頑張りたいと決意をのべました。

同日午前、平岡後援会が平岡東光前で「消費税10%NO!」「増税まっぴらごめん」を中心に訴える宣伝に取り組み8人が集まり、新しい横断幕を掲げ、3人がスピーチしました。これには吉岡弘子市議も駆けつけました。


吉岡市議「事務所開き」で決意新た

7月中旬に開設されましたが、参院選や吉岡弘子市議の行政視察参加、夏休みなどを挟んでのびのびになっていた「吉岡弘子事務所開き」が8月24日、同事務所で開かれ、新しい事務所が支持者に〝お披露目〟されました。

吉岡市議が「みなさんのおかげで事務所を開設することができました。さっそく要望や相談事が今まで以上に寄せられています。事務所開設にあたって新しく迎えた川嶋事務所長と二人三脚で区民のみなさんの願いを実現する活動の拠点としていきたい」とのべ、参加者の大きな拍手に包まれました。

各地域、団体の支援者や代表者らがそれぞれスピーチ。「若い議員に活動の模範を示すことを期待します」「清田区の住民の運動を励ます拠点に」などの言葉が続きました。

「清田区新聞」19年9月1日付より

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