ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

改憲の息の根止めるまで声あげ続ける

改憲の息の根止めるまで声あげ続ける

戦争する国への暴走は許さない

憲法違反の安保法制=戦争法に反対して2015年7月に発足した「戦争させない絶対させない清田区民の会」は19日、「怒りの行動」を国道36号の道銀前交差点で繰り広げました。

加盟団体などから20人余が参加。交差点を挟み横断幕やのぼりなどを掲げ、「戦争法廃止」「9条改憲反対」を訴えました。新婦人の会員は、「9条大好き」「核兵器は人類と共存できない」などと書いた手作りの「ウチワ」でアピールしました。

参加した人から4人がリレートーク。清田在住の田中さんは「参院選の結果は性急な改憲議論には反対という民意が示されたもの」と強調。「自民党の改憲は自衛隊を海外の戦争に際限なく参加させる国をつくるため。断固反対しよう」と訴えました。新婦人清田支部の会員は「74年前に終わった戦争で、日本人310万人、アジアで2000万人以上の人々が犠牲になり、それを繰り返さないと日本国憲法が生れた。ところが安倍首相は海外で戦争をする国にしようとしている。子や孫に戦争をしない国を残したい。憲法9条を守り残そう」と呼びかけました。平岡在住の中村さんは「参院選の結果も世論も改憲を望んでいない。民意を無視した強引な政治は戦争とファシズムにつながるのは歴史の教訓。安倍暴走政治を許してはならない。改憲ノーの声をあげていこう」と呼びかけました。日本共産党の吉岡弘子市議は「広島、長崎に原爆が投下され日本が敗戦して74年。憲法のもとで戦争をしない国として歩んできたのに、安倍政権は戦争する国にするため声高に改憲を。でも参院選では野党共闘で改憲勢力3分の2を阻み、改憲発議に歯止め。改憲の息の根を止めるため声をあげ続けよう」と訴えました。


日本共産党札幌市議団

定例会へキャラバン

9月17日に始まる札幌市議会第3回定例会は決算議会であり、秋元克広札幌市長の「アクションプラン2015」を検証するものとなります。日本共産党札幌市議団は、都心再開発を重視する1000億円道路建設やまちづくり計画をただすとともに、医療・介護・福祉・子育て支援など市民の願いの実現のため全力をあげます。

市議団は、市政の課題と争点を市民に訴えるため全市10区で宣伝活動をおこないます。

清田区では次のとおり街頭演説をします。

  • ●8月26日(月)午後1時40分~2時20分
  • ●西友清田店前(平岡1の1・宣伝カーは向い側)

平和誓う朝の宣伝

改憲への暴走に声あげつづけよう

清田区の日本共産党後援会と吉岡弘子札幌市議は20日、国道36号の真栄歩道橋横で朝の宣伝をおこないました。

平岡後援会の中村さんは、参院選で性急な改憲論議には反対だという民意が示されたのに、安倍晋三首相は、アメリカと一体になって海外で戦争する国づくりへと暴走しているとのべ、「決して暴走を許してはならない」と訴えました。

吉岡市議は8月は広島デー、長崎デー、終戦記念日と続く、日本にとって、核兵器廃絶と平和の誓いを新たにする重要な機会だと強調。安倍首相が、参院選で自民党が9議席も減らし、改憲勢力の議席が3分の2を割ったのに、9条改憲に執念を燃やしていると指摘。改憲ノーの声をあげ続けるよう訴えました。そして、野党共闘が発展し、野党統一候補の得票が各野党の得票合計を上回り、投票率も上がっているとのべ、野党共闘が新しい希望につながっていると強調しました。そして、北海道胆振東部地震1年を控え、被災地復旧再建支援に力を尽くすなど、市民の願いを実現するために、9月の第3回定例市議会に臨む決意をのべました。


核兵器・戦争いらない

「赤紙」配る

札幌市内の女性団体や労働組合でつくる「さっぽろ平和行動実行委員会」は15日、「8・15反戦街頭宣伝」を札幌市中央区の繁華街で繰り広げました。

90人以上が歩道を埋め、「花には太陽を子どもらには平和を」の横断幕、「よみがえらせるな戦時体制」のタペストリーが目を引きます。

もんぺ、防空頭巾を身に着けた女性らが、旧日本軍の召集令状「赤紙」をモチーフにしたビラを通行人や観光客に手渡しました。


首相演説中の道警の横暴に抗議

7月の参院選で安倍晋三首相が北海道入りし街頭演脱した際、ヤジを飛ばした男性を北海道警察(道警)が排除した横暴に厳重抗議する集会が10日夕、札幌市で行われました。題して「ヤジも言えないこんな世の中じゃ…デモ」。

道警本部に向け約150人が怒りのコールを響かせました。

「清田区新聞」19年8月11日付より

PAGETOP