ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

「総がかり行動」 350人が声あげる

国会議員の「戦争」発言に怒り

「総がかり行動」350人が声あげる

戦争をさせない北海道委員会は20日、大通公園で総がかり行動をくり広げました。

維新に所属していた丸山穂高衆院議員の「戦争」発言に多くの人から怒りの声が出ました。

デモパレードには勤め帰りの労働者ら350人余りが参加し、強風のなかで「改憲止める。平和を守る。」の横断幕や「あたりまえの日常を、100年先も守りたい」と書いたプラカードなどを掲げ、「戦争知らない政治家多過ぎ」「戦争したがる議員はいらない」とコールを響かせました。

日本共産党のはたやま和也前衆議院議員も参加し、若者らとコールに唱和していました。


6・8日本共産党演説会へ

清田区後援会連絡バスを運行

清田区の党後援会は6・8日本共産党演説会連絡バスを運行します。定員がありますので、各地域後援会または区後援会(888-6777)に5日までにご連絡下さい。 日本共産党演説会、弁士:小池晃・紙智子・はたやま和也、日時:6月8日午後2時~、会場:札幌コンベンションセンター

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6・8日本共産党演説会連絡バス時刻表
往復700円
停車場所所 在 地発車時刻
美しが丘フードD前美しが丘4-6(美しが丘3-6バス停)12:10
ローソン里塚1-3横里塚1-3(ローソン脇、里塚団地側)12:17
日の丸団地平岡2-5(日の丸団地バス停イオン方向)12:21
平岡東光向い平岡6-2(平岡6-2バス停・「浜っ子」前)12:27
ドン・キホーテ前平岡4-1(「ザ・ゴールド」側)12:32
真栄地区会館前真栄2-2(5分停車)12:42
セブンイレブン清田6条前清田6-2(交差点付近・北野方向)12:50
三菱自動車前北野2-2(北野3-3バス停・月寒方向)13:00
演説会会場・札幌コンベンションセンター到着予定13:30
※交通状況などにより遅延することがあります。

核兵器禁止条約の批准・発効へ

核なき世界へ平和大行進

今年で61年目を迎えた原水爆禁止国民平和大行進は6日に礼文島を出発し(北海道―東京コース)、18日、その幹線コースが札幌市に到着。同札幌実行委員会は、青空のもと、市内6コースで網の目行進をおこないました。

清田区でも「国民平和大行進清田区コース」が同実行委員会の主催で取り組まれました。

出発地点の国道36号・西友前には50人余が集まり、被爆者が呼びかけた核兵器禁止、廃絶条約を求める「ヒバクシャ国際署名」を呼びかけました。

実行委員会参加団体代表らがスピーチ。新婦人清田支部の中川さん、年金者組合清田支部の妹尾支部長、清田区生活と健康を守る会の関口会長らが核兵器廃絶、憲法改悪阻止、戦争法廃止、原発ゼロ、沖縄新基地建設反対などを訴えました。日本共産党の吉岡弘子札幌市議も参加。来年の被爆75年を展望し、力を合わせ核兵器禁止条約を批准する政府をめざそうと呼びかけました。

参加者は、国道36号を約1・3㌔にわたって行進。「ノーモア広島、ノーモア長崎、ノーモア被爆者」などとコールしながら市民にアピールしました。

6コースを歩き継いで市内中心部に集結した大行進。夕方、JR札幌駅南口広場には210人余が集結。東京までの通し行進者の矢部常次さん(70)、丸宗市さん(69)らが発言し、交流しました。

日本共産党のはたやま和也前衆院議員もあいさつしました。


現職議員の「戦争」発言は謝罪、撤回で済まされない

区民の会が怒りの行動

安倍内閣が2015年5月、「平和安全法制」と称する戦争法案を提出したことを契機に同年7月に発足した「戦争させない絶対させない清田区民の会」は19日、戦争法廃止を主な課題とした「怒りの行動」に取り組み、国道36号の道銀前交差点で約20人がスピーチと9条改憲反対「3000万統一署名」の呼びかけをおこないました。

平岡在住会員の中村さんや新日本婦人の会清田支部の加藤さん、清田在住会員の田中さんがマイクを握り、安倍内閣の「海外で戦争をする国づくり」を告発。天皇の代替わりと新元号の祝賀ムードを利用して「改憲への機運を高めようとしている」と警鐘を鳴らし、日本維新の会所属であった丸山穂高衆院議員の「戦争」発言は「謝罪や撤回では済まされない」と厳しく批判しました。

日本共産党の吉岡弘子市議も駆けつけ、「世論は、憲法を変えるべきでないという人が多数です」と指摘。「安倍政権の孤立を深めさせ、参院選で市民と野党の共闘で退陣に追い込むためがんばります」と決意をのべました。


おかしい監査委員の選任-市議会

14日の札幌市議会臨時会では監査委員2人を賛成多数で選任しました。第3会派の日本共産党が外され、第1会派の自民と第3会派の公明から選任され、党市議団は、これに反対しました。

第1会派から議長、第2会派から副議長、第3、第4会派から監査委員が選任されるのが常道というべきで、第1会派の自民が議長と監査委員を独占し、共産党を排除するのは異常というべきです。

「清田区新聞」19年5月26日付より

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