ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

年金者組合支部が定期大会

年金者組合支部が定期大会

高齢者と国民の利益守る

大きく強い組織へ決意

年金者組合札幌清田支部は4月22日午後、清田区内で第19回定期大会を開きました。

あいさつに立った妹尾支部長は、安倍政権が暴走する中での今回の統一地方選挙と二つの衆院補欠選挙の結果に触れ、沖縄で「オール沖縄」の屋良朝博候補が圧勝したことは痛快であり、年金者組合の組合員である吉岡弘子さんの市議選初当選も喜ばしく、「今後、我々の要求と市政をつないでもらいたい」と期待をのべました。そして、「地方選の取り組みもあり、組合員数が前回を下回って大会を迎えたことは残念」とのべ、新たな決意で仲間づくりの前進を呼びかけました。

大きな拍手を受けて来賓として登壇した日本共産党の吉岡弘子札幌市議は、選挙戦で多くの仲間の支援を受けたことに感謝をのべ、区民の声をまっすぐ市政に届けて奮闘する決意をのべ、清田区でも市民と野党の共闘を強め、近づく参院選で勝利し、安倍政治にストップをかける決意をのべました。

大会は新年度方針を採択し、妹尾支部長、斉藤書記長などの役員を選出して閉会しました。


吉岡弘子新市議が訴え

消費増税参院選で断念させよう

札幌市議選で初当選した日本共産党の吉岡弘子市議は4月23日朝、東西線南郷18丁目駅頭での清田区の党後援会の定例宣伝で、参院選で与党を追い詰め、増税を断念させようと訴えました。

吉岡市議は、衆院補欠選挙の結果に触れ、沖縄で「オール沖縄」の屋良朝博候補が圧勝したことの意義を強調。北海道からも「新基地は造らせない」という沖縄の声への連帯を呼びかけました。さらに、消費税増税は暮らしも経済も破壊するとし、参院選で自公を少数に追い込めば増税ストップは可能だと強調。北海道選挙区での日本共産党はたやま和也さんへの支援を訴えました。そして、子ども医療費無料化拡大など、自ら訴えた公約を果たすため、議会でも全力を尽くす決意をのべました。


暴走政治ストップ、沖縄に連帯

「区民の会」が行動

させない清田区民の会」は4月19日、国道36号の道銀前交差点で、戦争法廃止、9条改憲阻止、消費増税阻止、辺野古新基地反対などの課題で「怒りの行動」を行いました。

年金者組合の柴田さん、新婦人の会の橋本さんらがマイクを握り、消費税増税阻止、人類の宝=憲法9条を守ろう、沖縄新基地に反対を、などと訴えました。


戦争法違憲北海道訴訟札幌地裁判決

極めて不当な判決原告団など抗議

安全保障関連法(戦争法)は憲法違反だとして訴えた訴訟で、札幌地裁が4月22日に請求を全面的に退ける判決を出したことに、安保法制違憲北海道訴訟原告団と同弁護団は同日、抗議声明を発表しました。

声明は、判決について安保関連法が憲法に明確に違反していること、日本が戦争に巻き込まれテロの攻撃対象となる具体的な危険性があることなどを直視しない、極めて不当な判決だと批判。裁判所が原告の申請した本人尋問や証人尋問を一切行わず判決を出したことにふれ、公正な裁判による判決とは到底言えるものではないとしています。

そのうえで、札幌高裁では必ず勝利するために全力を尽くすと決意表明しています。

同日、安保法制違憲訴訟全国ネットワーク(寺井一弘代表)は「満身の怒りを込めて札幌地裁判決を糾弾する」とする声明を発表しました。


平和行進清田区コース出発へ

5月6日に礼文島をスタートする2019国民平和大行進は18日に札幌に到着。札幌市内で網の目行進が取り組まれ、札幌駅前に集結します。

清田区では江別からの幹線コースに合流する「平和行進清田区コース」が行われます。同日午前10時に西友前(平岡1の1)に集合し、ヒバクシャ国際署名を訴え、行進は10時40分に国道36号をヤマダ電機前に向けて出発します。

同実行委員会は多くの参加を呼びかけています。

「清田区新聞」19年4月21日付より

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