ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

〔ニュースと活動報告〕

吉岡弘子新市議がさっそく行動

吉岡弘子新市議がさっそく行動

美しが丘新たな被災現場を調査

昨年9月の北海道胆振東部地震の後、美しが丘・市営里塚霊園に隣接する住宅地で新たな地盤沈下――北海道新聞でこう報じられた13日朝、市議に当選したばかりの吉岡弘子さんは、地元の党員とともに被災地の美しが丘5条9丁目で現地調査、住民の話を聞くとともに陥没して波打つ道路や宅地の裏手が霊園側に傾いた状態などを見て回りました。

地元の南美しが丘町内会(231世帯)の調べでは、地盤沈下で建物が傾くなどの被害が数十棟で起きていて、「もうここには住めない」と転居した人や、一時みなし仮設住宅に移り宅地の地盤を強化し家を建て直そうとしている人もいます。その一人、Aさん(女性)は吉岡さんに「みなし仮説に移り、時々家財をとりに帰ってきてますが、明日完全に引っ越します。30年住み慣れた土地なので離れたくない。地盤強化をして小さくても家を建て直して帰ってこようと思っています」と語りました。また、近所に住むOさん夫妻は、吉岡さんらを家の裏手まで案内し「家は傾いたままです。敷地の裏手、霊園よりが陥没しましたが、応急手当てをして暮らしています」と話します。

報道によると、旧河川を埋め立てて盛り土した場所が液状化を起こし、里塚霊園内で地盤沈下が起きたことを市も認めているといいます。住宅地の陥没や傾斜はその影響と見られます。しかし、AさんもOさんも「そんな土地だとは知らされてなかった」といいます。

吉岡さんらは翌14日、南美しが丘町内会の竹下勇会長を訪ね話しを聞きました。竹下会長は、市が被災地で行ったボーリング調査が2月で終わったので、「いま市に説明会を開くよう要請しています。住民が安心してくらせる土壌にしてほしい。そのために行政の人や議員さんの力も借りたい」と語りました。説明会は5月にも開かれる見通しです。


後援会が朝の訴え

吉岡市議の存分な働きを期待

清田区の日本共産党後援会は、月2回の定例宣伝の日である16日朝、国道36号の真栄バス停で日本共産党の政策などを訴えました。

田中秀夫後援会長は、先の札幌市議選で初当選した吉岡弘子市議は、統一地方選後半戦の応援で道南に赴いていると紹介。選挙結果について7984票、得票率14・4%で3位当選を果たしたとして、多くの区民の支援に感謝の気持ちをのべ、吉岡候補は400件の生活相談に向き合い、災害があれば真っ先に被災地に駆けつけ被災者に寄り添い働いてきたと強調。当選した吉岡議員は安倍暴走政権の悪政から市民を守る防波堤としての自治体の役割を発揮させるため、存分に働いてくれるとのべました。そして、夏の参院選で一層の支援を訴え、市民と野党の共闘の前進、日本共産党の躍進で「安倍暴走政治に終止符を打とう」と呼びかけました。

掲げた公約の実現へ――柴田さん

後援会役員の柴田さんは、吉岡候補が選挙中に訴えた公約を紹介。「吉岡さんは、笑顔で暮らせるまちの実現を目指し、災害に強く子育て、福祉、暮らし優先の札幌市政をつくるため力を尽くすと約束しました」とのべ、都心偏重の大型開発、1000億円道路をやめ、中学卒業までの子ども医療費ゼロ、国民健康保険料の引き下げ、認可保育所の増設と保育士の処遇改善、生活道路の除排雪の地域負担ゼロ、地下鉄延伸、バス路線網の拡充、議員の『海外視察』の中止と議会改革、インフラの老朽化対策、給付型奨学金制度充実などをあげ、1兆円もある札幌市の予算規模からすれば「やる気の問題」と強調。「力を合わせて札幌市政の転換を求めよう」と訴えました。

消費増税は止められる――松田さん

真栄後援会の松田さんは消費税増税について、収入は増えず、年金も減らされ景気もよくないのに増税なんて許されないとのべ、消費税導入以来、福祉には回されず、企業減税、金持ち減税に使われたと指摘。声をあげ、夏の参院選で政権与党に打撃を与えれば消費税増税は阻止できると強調。「参院選で勝利しよう」と語りました。

吉岡議員さっそく行動――小倉さん

美しが丘後援会の小倉さんは、13日に報道された里塚霊園近辺の液状化被害に吉岡弘子議員が直ちに調査に入り、町内会長から「議員の力も借りたい」と話されたことなどを報告しました。


吉岡弘子札幌市議

精力的に選挙戦の結果報告

先の札幌市議選で見事初当選を果たした日本共産党の吉岡弘子札幌市議は、選挙戦の結果について、街頭からの報告を続けています。

13日、14日は、区内を一巡する「キャラバン」宣伝や地域後援会の行動で、自らの公約の実現と、新人市議会議員として市政に臨む決意をのべました。

街頭演説の先々で多くの区民から当選を喜ぶ声や声援が寄せられていました。


国民平和大行進が出発へ

61年目の「国民平和大行進2019」が5月6日に礼文島を(北海道―東京コース)出発します。

行進は5月18日に札幌市に到着し、市内網の目行進が行われます。

清田区では、毎年行われている「平和行進清田区コース」の準備が始まります。

「清田区新聞」19年4月21日付より

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