ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

吉岡さん 悲願の初当選

統一地方選前半戦で大きな成果!

吉岡さん 悲願の初当選

6年ぶりに党の議席を回復

札幌市議選・清田区
各候補の得票(率)
北村 
光一郎
自民・現15333
(27.6%)
竹内 
孝代
公明・現10100
(18.2%)
吉岡 
弘子
共産・新7984
(14.4%)
恩村 
健太郎
立民・新
(推薦:国民・社民)
7877
(14.2%)
桑原 
立民・現
(推薦:国民・社民)
7372
(13.3%)
篠塚 
常子
無所属・新
(推薦:自民)
6883
(12.4%)
吉岡候補の得票・得票率の推移
今回:
2019年
前回:
2015年
前々回:
2011年
得票数得票率得票数得票率得票数得票率
798414.4%704612.4%603410.9%

2019年統一地方選の前半戦、7日投開票の札幌市議選で、4度目の挑戦をした日本共産党の吉岡ひろ子候補は、現職と、その後継陣営の厳しい壁を打ち破り、前回より得票、得票率とも大きく伸ばし、見事3位当選を果たしました。

8日未明、開票状況を見守る吉岡候補のもとに「当確」の知らせが入ると、事務所には大きなどよめきが起き、互いに手を取り合い、肩をたたきあう姿が。深夜にもかかわらず支援者も次々現れ、(事務所が住宅ビルの1階のため)「小声」のバンザイが幾度となく続きました。

知事選では、石川ともひろ候補が96万票を獲得して善戦。カジノ誘致反対、JRの鉄路存続、原発ゼロ、消費増税に反対し国保料を下げるなどの対抗軸を示してたたかいました。

道議選では、日本共産党は1議席を減らす残念な結果となりました。

札幌市長選では渡辺たつお候補が、日本共産党が推す候補としては過去最高の26万票を超える得票を得る大健闘をしました。「1000億円道路よりいのちとくらしへ」が多くの市民の共感を呼び、論戦をリードしたことは今後の札幌市政に大きな論点を示しました。

札幌市議選では、複数立候補区で現職を含む2候補が届きませんでしたが、改選7議席から10議席へと躍進し、10区すべてで議席を獲得する歴史的な成果を得ることができました。


戦争させない 9条を守ろう

「区民の会」が9の日行動

「戦争させない絶対させない清田区民の会」は9日昼、国道36号の道銀前交差点で「戦争法廃止、安倍9条改憲を許さない怒りの行動」を行い、会員ら24人が参加しました。

清田在住会員の柴田さんは、「発足から関わってきた日本共産党の吉岡ひろ子さんが市議選で当選したことは、清田区での野党共闘の前進にとって意義深い。清田区で政権与党勢力が当選者数で少数に転落したことは重要。吉岡さんには野党共闘に尽力することを期待したい」とのべました。新日本婦人の会会員の橋本さんは「昨日は小学校の入学式。子供らが平和で温かな環境で育ってほしいというのはだれもの願い。でも安倍首相は憲法9条を変える勢力を強めようとしています。憲法9条を変えないための署名にご協力をお願いします」と訴えました。

政党として唯一参加している日本共産党の吉岡ひろ子さんは「私を押し上げてくださったみなさんの声を市議会に直接届けます。同時に、市民と野党の共闘を強め、安倍暴走政権を退陣させるため力を尽くし、この『区民の会』の行動にも、一人の会員として、今後も参加させていただきます」と決意を語りました。


見事当選の吉岡ひろ子さん

公約実現へ報告活動へ

7日投開票の札幌市議選で見事当選を果たした吉岡ひろ子さんは翌朝(8日)、国道36号の真栄バス停でハンドマイクで報告。「みなさんからの貴重な一票一票が私を押し上げてくれました。私の当選によって清田区内の政治状況にも変化をもたらすこともできました。選挙中にお約束した公約の実現、前進のため全力でがんばります。渡辺市長候補とともに、札幌市政の転換、1000億円道路でなく、市民のくらしと命に税金を使おうと訴えました。子どもの医療費、給付型奨学金、高すぎる国民健康保険料の負担の軽減、原発ゼロ、循環型の経済社会をつくっていくことなど、全力で実現していきたい」と決意をのべました。

8日夜には「当選報告会」。会場には100人余りの党員、後援会員、支持者が集まり、喜びに溢れました。

この報告会には市長候補として奮闘した渡辺たつお弁護士も参加。市長選挙の意義、結果の示す意味の重さを強調しました。

当選を喜ぶ声とともに、吉岡さんの奮闘へのねぎらいと称賛の言葉が溢れた集いでした。

「清田区新聞」19年4月14日付より

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