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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

「国策追随」から「道民が主人公」に

「国策追随」から「道民が主人公」に
共闘勝利、共産躍進で切り替えよう

志位委員長が訴え

目前に迫った統一地方選と参院選で、北海道政・札幌市政を根本から転換し、安倍政治を終わらせようと、日本共産党北海道委員会は10日、札幌コンベンションセンターで志位和夫委員長を迎えて演説会を開きました。

会場を埋めた聴衆を前に、市民と野党の統一候補である石川ともひろ知事予定候補と渡辺達生市長予定候補があいさつし、壇上で志位委員長らと手をつなぐと、大きな拍手がわき起こりました。

あいさつした石川さんは「国に対して間違っていると言うたたかう知事が必要です。カジノより国保料引き下げを」とのべ、渡辺さんは「1000億円道路でなく地域経済・中小企業を元気にし、泊原発の再稼働に反対する」と語りました。

今度の道知事選、道議選、札幌市長選、同市議選ついて志位委員長は「北海道・札幌にとって政治を変える大チャンス」と強調。長年続いた自公主導の道政の特徴は「国策追随」であり、苫小牧東部開発など負の遺産がいたるところにあるとして、「国策追随」から「道民が主人公」の道政へ切り替えようと訴えました。

その切り替えの方向として志位委員長は、①巨大開発優先から福祉と暮らし優先へ②北海道にカジノはいらない。北海道経済の発展は農林漁業と中小企業応援で③高すぎる国保料のさらなる値上げストップ、大幅値下げを④泊原発の再稼働を許さず廃炉に、再生可能エネルギーへの大転換を―の4点をあげました。

激戦の統一地方選予定候補者が登壇。道議団の菊地よう子幹事長、札幌市議団の小形かおり幹事長が決意表明しました。

参院選比例の紙智子参院議員は「連続する選挙は、自民・公明を少数に追い込む選挙。安倍政権に終わりを告げるために、心を一つにしよう」と呼びかけ、北海道選挙区の、はたやま和也予定候補は「胆振東部地震とブラックアウトの苦しみを取り除く政治に」と力を込めました。


震災復旧さらなる市の対策が必要

渡辺たつお弁護士 被災地を視察

7日、札幌市長選に立候補予定の渡辺たつお弁護士が、昨年9月の北海道地震の被災地、清田区里塚地区を訪れ、復旧状況を視察しました。日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長が案内しました。

里塚中央町内会の盛田久夫会長は「300世帯の町内会で60軒ほどが転居しました」「1日1回、見回りを続けています。傾いたままでも住み続けている住民も」と話します。

渡辺さんは「大きな被害があったと改めて痛感。工事の補助や住宅補償など市が対策を講じる必要があります」と語りました。

視察に先立ち、渡辺さんは、はたやま和也前衆院議員、吉岡さんと日本共産党の街頭宣伝に参加。「市長の仕事は、市民の命や暮らしを守ること。市民主権を実現し市民のための市政に変えていきます」とのべました。

吉岡さんは「一部損壊の世帯に補助が出るようになりましたが不十分。さらなる支援を求めていきたい」と決意を表明。はたやまさんは、秋元克広市長が被災地にすぐに行かず、第1回住民説明会にも出なかったことに住民から強い不満が出たことを告発。「渡辺さんとともに市民が主人公の市政を」と訴えました。


3・11から8年

生活再建、原発ゼロへの声

東日本大震災から8年。各地で〝被災者の生活再建、原発ゼロを〟の声があがりました。

9日、「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会の「さようなら原発北海道集会」に600人が駆けつけました。

集会では小野有五北海道大学名誉教授が講演。北海道地震と同じ縱揺れが起これば、規制委員会が活断層を否定できないという泊原発はひとたまりもないと強調。「泊は廃炉に」と呼びかけました。

道生協連合会の麻田信二会長理事と道がんセンターの西尾正道名誉院長がスピーチ。福島県平和フォーラムの湯野川守事務局長が報告しました。

清田区では11日午後、北野の量販店前で日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長が「多くの避難者が残り、帰還が見通せないのに家賃補助を切る冷たい政治、破たんした原発にいつまでも固執する政治を打ち破りましょう」と呼びかけ、「高橋はるみ北海道知事も、秋元克広札幌市長も、泊原発の再稼働に明確な反対の意思表示をせず、自らの態度を明らかにしていません。今度の統一地方選挙で、被災者に寄り添い、原発ゼロをめざし、いのちの安全、安心・安全の北海道ブランドを守る知事と市長を」と訴えました。


シリーズ連続選挙かくたたかう

④はたやまさんに千羽鶴

7日、市営北野団地の一室に日本共産党後援会員・支持者が集まり、参院選道選挙区予定候補のはたやま和也さんと吉岡ひろ子清田区市政相談室長が党の路線や政策について話し、交流しました。会員から「必ず議会へ」と、はたやまさんに千羽鶴が贈られました。

「清田区新聞」19年3月17日付より

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