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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

子ども医療費北海道ネットが学習交流集会

中卒まで医療費無料に

子ども医療費北海道ネットが学習交流集会

2日、中央区にある〝かでる2・7〟で「北海道の子ども医療費を中学校卒業まで無料にして!」を掲げ、子ども医療費無料化を求める北海道ネットワーク(事務局・新日本婦人の会北海道本部)と北海道社会保障推進協議会が学習交流集会を開催しました。

全国保険医団体連合会の滝本博史事務局次長が講演。子ども医療費助成制度は全国の自治体のうち、就学前までは外来・入院とも100%、中学卒業まで(含・中卒以降)は、外来で86・16%、入院で94・54%で実施されていることを紹介。北海道では外来70・39%、入院78・88%と遅れていると指摘しました(札幌市は小学2年生までと最低水準)。そして、「医療費助成拡大は、少子化対策として国がやるべきですが、自治体を巻き込んでの運動も大事。議員に無料化の重要性を認識してもらうことが大切で、統一地方選、参院選は絶好のチャンス。18歳までの無料化を展望し運動を強化しよう」と呼びかけました。

新日本婦人の会札幌南支部の取り組みや、学童保育指導員からのひとり親家庭の児童の実態の告発、看護師からの無料低額診療を利用し、通院する子どもの受診状況の報告などが続きました。

同ネットワークは「子ども医療費無料化」署名を北海道知事宛に4万9500人集めたとし、今春行われる道知事選を絶好のチャンスとし立候補者に実現を迫り、中卒までの医療費無料化を実現しようとするアピールを採択しました。

日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長も参加しました。


また統計で不正。ねつ造とウソまみれ

2大選挙で安倍政権を退陣に

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室所長は、5日朝、真栄歩道橋(真栄バス停前)で厳しい寒さの中、定例の宣伝を行いました。後援会員ら7人が参加し、統計不正や保育園待機児童問題などを取り上げ、安倍政権の一刻も早い退陣、統一地方選、参院選の2大選挙での野党共闘と日本共産党の勝利を訴えました。

吉岡さんは、予算委員会への「与党が関係者=キーマンの国会招致を拒否したことは疑惑解明に背を向けるもの」とのべ、安倍政権は「ねつ造とウソまみれ」だと厳しく批判しました。そして、保育園申し込みへの通知が届くこの時期に、ツイッターなどで「#保育園おちた」の声が急増していることを紹介。「米国から買う戦闘機3機分で待機児童はすぐに解消できます。軍事費より国民生活重視に変えていきましょう。10%への消費税増税などとんでもない。ストップさせましょう」とのべ、「今年の統一地方選、参院選で野党共闘と日本共産党を大きく伸ばし、安倍政権を退陣に追い込みましょう」と呼びかけました。


シリーズ連続選挙かくたたかう

①平岡後援会・北班

統一地方選挙が目前となるなかで、「今度こそ吉岡ひろ子さんを市議会に」と、地域や各分野に作られた日本共産党の後援会が様々な工夫を凝らした取り組みを強めています。

平岡地域で活動する平岡後援会の平岡7条以北の北平岡班は、「有権者に見える活動を」と、主に大谷地バスターミナルに向かう路線が集中する北野7条5丁目バス停の向かい側で毎週水曜日、日本共産党の政策ポスターなどをパネルにして掲げる「スタンディング」に取り組んでいます。

同班の佐々木さんは「多彩な活動を企画して、活動に参加する選挙の担い手を増やしていきたい。何としても日本共産党の政策と、予定候補者の吉岡ひろ子さん、参院選でのはたやま和也さんを有権者に浸透させたい」と話しています。

「清田区新聞」19年2月10日付より

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