
安倍政権の戦争する国づくりを許さず、市民と野党の共闘を強め、統一地方選、参院選の連続選挙勝利に力を尽くします。
日本共産党清田区委員会一同
「清田区新聞」編集委員一同
希望ひらく年へ
日本共産党札幌豊平・清田・南地区委員会の橋田智寛委員長と日本共産党清田区後援会の田中秀夫会長は、連名で新春の挨拶を公表しました。
謹んで新年のご挨拶を申し上げるとともに、あらためて昨年の胆振東部地震で犠牲になった方にお悔み申し上げ、被災された方にお見舞い申し上げます。
昨年は「絶対に負けられない二つのたたかい」とした「安倍政権による憲法9条改定を許さないたたかい」と「沖縄の政治戦で勝利をかちとる」ことに全力をあげて取り組み、憲法改定の発議はおろか自民党案の提示も許さず、沖縄県知事選挙では圧倒的な勝利をかちとりました。
いま安倍自公政権の暴走に次ぐ暴走に、多くの国民の怒りが広がっています。くらしの危機をそっちのけにして消費税増税、大軍拡に熱中し、日ロ領土交渉の破たんをおおい隠そうと秘密交渉にひた走る、これは「強さ」の表れでなく「破綻」の表れであり、こんな政治に未来はありません。市民と野党の共闘の勝利と日本共産党の躍進で安倍政権を倒し、新しい政治をつくるチャンスです。
今年は統一地方選挙と参議院選挙を連続的にたたかう年です。最初にたたかう札幌市議選告示日までは12週に迫っています。札幌市議選では、前回256票差で惜敗した清田区・吉岡ひろ子の当選をはじめ、豊平区・池田ゆみ、南区・千葉なおこの全員当選、参院選での躍進をめざし、奮闘する決意です。
ひきつづき日本共産党へのご支援・ご協力を重ねてお願い申し上げ、新年の挨拶といたします。
日本共産党札幌豊平・清田・南地区委員会
委員長 橋田 智寛
日本共産党清田区後援会
会 長 田中 秀夫
「清田区新聞」18年12月30日・19年1月6日付合併号より