ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

審議が始まります

何年か前までは虫の声が夏の終わりを告げてくれていましたが、そんな風情もなく、もう秋―。

市議になってから半年が経ちます。これからが正念場だと気持ちを引き締めています。

9月17日の第3回定例会開会日に秋元市長が昨年度の決算をはじめ30の議案を提案しましたが、これついての審議をし、最終日の10月28日には賛否が決まります。

30本の議案のうち、私が所属している建設委員会には6本が付託されました。

それぞれの委員会の委員が議案一つひとつについて「賛成」「反対」「その理由」を共産党の議員団の会議に提案し、「承認」されたら「これで行こう」と決めます。新人議員の私は毎日のように先輩議員や事務局に相談しています。

決算特別委員会が1部と2部に分かれて設置され、ここでは所属委員会に関係なくどんなテーマの質疑も可能です。新人議員は特別委員会の度にほぼ質問する予定です。

21日からの3連休は、質問準備のため色んな方にお話を伺いました。

市民の皆さんの声や運動したことなどを議員が代表として質問するので、立っているときは一人ですが、実は一人ではありません。とは言え質問中は誰も助けてくれません。最後はやっぱり一人。

なかなか刺激的な毎日です。

(9月24日記)

「清田区新聞」19年9月29日付より

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