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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

まだ間に合う! り災証明申請

胆振東部地震の、り災証明の受付、まだ間に合います!

8月いっぱいで打ち切ることが「広報さっぽろ8月号」に載り、新聞記事などでも「申請終了」と報道されましたが、まだ間に合います!

「り災証明の申請」それ自体を知らない方や、忘れていたという方、諦めている方はいませんか?

共産党の市議団や、清田区要求実現の会が「り災証明の申請の締め切りを延長して」と市に要望しましたが、残念ながら市は打ち切る方向は変えませんでした。

とはいっても、8月に入ってからの駆け込み申請は10413件と、8月までの総申請数の半数を超えているもとで、市は「9月以降も一定期間は受け付ける」ことに。

9月1日から11日までの期間で、800件が申請。清田区では52件ですが、東区や北区では100件を超える方が申請しています。

申請が遅れた理由が確認できた636件中「制度を知らなかった」という方が399件にも上っています。

次々と日本列島を襲う災害。台風15号による大規模停電は、今も見通しがついていません。

今や兵器の爆買いや憲法を変える場合ではありません。

「9条変えるより、窮状を何とかしてくれ」「被災者の声を聞いて」「再建支援金を500万円に」これが被災者の願いではないか。

(9月16日記)

「清田区新聞」19年9月22日付より

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