ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

ふるさとの選挙応援

平岡公園の梅のつぼみが大きく膨らみ、開花予測が28日と発表されました。

待ちわびた札幌の花の季節到来ですね。

21日投開票の沖縄衆院補欠選挙では、辺野古新基地建設ノーの揺るぎない県民の意思が示されました。

同じ日に行われた統一地方選挙では、ふるさと木古内の町議選の応援に行きました。

16日朝、地下鉄大谷地駅前から、高速バスに5時間揺られて函館駅に到着。

渡島檜山地区委員長の車で約1時間、津軽海峡を眺めながら木古内に向かいました。

木古内町は、10議席に対し11人が立候補。共産党の相沢さん以外は全員無所属です。

相沢巧候補は、木古内小時代、一時期、私と同じクラスだったことが、今回話して初めてわかりました。

私は4日間アナウンサー。 生まれ育った場所、今は更地になっているのですが、その近所を通るときはマイクを持ちながら、チラチラ横目で見ながら、懐かしい思いもしながら故郷の町を走りぬけてきました。

最終日の昼食に、相沢さん宅の近くで採った三つ葉のおひたしが食卓にのりました。

私は小学校5年生まで木古内で育ちましたが、三つ葉が大好きでした。55年ぶりの故郷の春の味覚をかみしめかみしめ、頂きました。

相沢さんは2期目の当選を無事にはたすことができ、喜んでいます。

(4月24日記)

「清田区新聞」19年4月28日、5月5日合併号より

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