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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

19年統一地方選、参院選勝利に力を尽くします

19年統一地方選、参院選勝利に力を尽くします

迎春

安倍政権の戦争する国づくりを許さず、市民と野党の共闘を強め、統一地方選、参院選の連続選挙勝利に力を尽くします。

日本共産党清田区委員会一同
「清田区新聞」編集委員一同

あけましておめでとうございます。

昨年の総選挙では、小選挙区における「市民と野党の統一候補実現」と比例での複数議席獲得をめざして全力を尽くしました。「市民と野党の共闘」は3区を含め12選挙区すべてで「統一候補」を実現し、5選挙区で自民党候補を破り、他の選挙区も大善戦しました。しかし、比例選挙では畠山和也の議席を失うたいへんに悔しい、残念な結果となりました。ご奮闘をいただいた後援会員のみなさんをはじめ、支持をいただいたすべてのみなさんに心からお礼を述べるとともに、日本共産党の議席を失う結果となったことをあらためてお詫び申し上げます。次の選挙では必ず捲土重来を期す決意です。

安倍内閣は、森友・加計学園をめぐる国政私物化疑惑にはフタをし、今年の通常国会で憲法改定の国会発議を行う野望を強めるなど、強権政治をすすめています。しかし、国民のなかで安倍首相への不信と嫌悪感が渦巻いており、市民と野党の共闘の力で安倍政権を倒し、新しい政治をつくるチャンスです。

来年は12年ぶりに、統一地方選挙と参議院選挙が連続的にたたかわれます。昨年の総選挙の教訓も生かし、今年1年で自力をつけ、札幌市議選では256票差で惜敗した清田区・吉岡ひろ子の当選をはじめ、豊平区・池田ゆみ、南区・千葉なおこの全員当選、参院選での躍進をめざし、奮闘する決意です。

ひきつづき日本共産党へのご支援・ご協力を重ねてお願い申し上げ、新年の挨拶といたします。

日本共産党札幌豊平・清田・南地区委員会
委員長 橋田 智寛
日本共産党清田区後援会        
会 長 田中 秀夫


吉岡ひろ子さん新しい年へ決意

政治に心を取り戻したい

市議に挑戦する充実の1年へ

2017年暮れの12月24日、清田区日本共産党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長が美しが丘の食品スーパー前で宣伝。吉岡さんは「2018年は憲法9条にとって正念場。市議会に挑戦する統一地方選前年でもあります」と新年への決意をのべました。

吉岡さんは、「寒い日が続きますが、寒いのは体だけではありません。国の政治も、札幌市政もお寒い限り」とのべ、「98兆円もの国の予算案。北東アジアの危機を口実に軍事費は5兆円を超え、『少子化は国難だ』といって解散をしたのに対策はおざなり。社会保障は削られ、国民には増税する一方、大企業には減税です。札幌市でも、この寒さと灯油高騰のなかで困窮している人への『福祉灯油』に背を向けているありさま。政治に心が通っていません」と指摘。「来年は安倍首相が憲法改悪『発議』を狙っている年。安倍改憲ノーの3000万署名を広げましょう」と改憲阻止の運動を呼びかけました。そして、「政治に心を取り戻したい。そのため2019年の統一地方選、参院選に全力で臨んでいきます。地方選で今度こそ市議会に送っていただくため充実の年にしたい」と、来る年への抱負を語りました。


「福祉灯油」の実施ぜひ

共産党道委と市議団 札幌市に要請

12月22日、日本共産党北海道委員会と党札幌市議団は、生保切り下げ反対と「福祉灯油」の実施を秋元克広市長に要請しました。

畠山和也前衆院議員と千葉隆道書記長、伊藤理智子団長、市議らが参加し、長谷川雅英保健福祉局長に要請書を手渡しました。

札幌市では、11月1カ月間の真冬日が5日と105年ぶりの記録的な寒さとなり、灯油価格は2年11カ月ぶりの高値水準で生活保護世帯・困窮世帯にとって命を脅かす事態です。

畠山さんらは生活扶助や母子加算減額、冬季加算削減は貧困対策に逆行するものであり、増額こそ必要だとして保護費を引き下げないよう強く求めました。

長谷川局長は生保切り下げは「国の基準をもとに客観的に判断していく」とのべるにとどまりました。

伊藤団長は「厳しい寒さの中、生保世帯、生活困窮の人たちは大変な思い。冬に欠くことのできない暖房費の支援を」と訴えました。

長谷川局長は福祉灯油について「灯油高が厳しいのは理解できるが、実施する予定はない」と答えました。

畠山さんは「財源が厳しいなら国に要望すべき。市民の心情、生活実態をみて、ぜひ実施を検討してほしい」と重ねて求めました。

「清田区新聞」17年12月31日・18年1月7日付合併号より

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