9条改憲許さず未来開く年に
清田区の党後援会
初詣参拝客らに恒例の元旦宣伝
清田区の日本共産党後援会が厚別神社前で毎年行っている元旦宣伝で、紙智子参院議員、畠山和也前衆院議員(参院道選挙区候補予定者)と吉岡ひろ子清田区市政相談室長(市議候補予定者)らが新年のあいさつをしました。
昨年の総選挙で奮闘した川部竜二札幌白石・厚別地区委員長も参加。「9条改憲ストップ! 暮らし、平和守る政治を」の横断幕を掲げ、市民と野党の共闘の前進と党躍進を訴えました。
参拝客から「頑張れ」の声も飛び、車からの声援もありました。
紙さんは、「市民と野党の共闘は昨年、国民、道民の共感を広げ、安倍暴走政治を追い詰める大事な一歩」となったことを強調。「この流れを発展させ、共産覚も力をつけて期待に応えられるよう頑張ります」と表明しました。
畠山さんは、「安倍政権による9条改憲を許さないため、思想・信条の違いを超えて署名運動が広がっています。共産党は9条を守り生かす政治をつくるため、力を尽くします」と強調しました。
吉岡さんは、「来年の統一地方選、参院選へ『今度こそ』の思いで今年1年頑張ります」と決意をのべました。
道民の暮らし発展へ
2019年参院選畠山さんが決意
日本共産党北海道委員会は12月25日、2019年の参院選北海道選挙区に前衆院議員畠山和也さん(46)を擁立すると発表しました。
記者会見した畠山さんは「北海道で安心して暮らせる未来をつくるため力を尽くす」とし「これまで以上に政治家としての力量が問われる時代に入っており、新たなチャレンジをしていく場が与えられたことを前向きに受け止めている」と決意をのべました。
●畠山和也さんの略歴
宮城教育大学卒。党道委員会青年学生部長、道副委員長を歴任。2014年衆院比例北海道ブロック当選(1期)。現在、党中央委員。
吉岡さんと後援会が新成人を祝う
一緒に未来をひらこう
新成人平和、暮らしに関心
成人の日の8日午前、清田区の日本共産党と後援会は、吉岡ひろ子清田区市政相談室長(札幌市議選候補予定者)とともに、成人式会場の清田区体育館前で「成人おめでとう」の横断幕をかかげてスタンデング。「おめでとう」と声をかけ、会場に入る新成人を祝い、「一緒に未来をひらこう」と呼びかけ、日本共産党の政策と活動を知らせるビラを配りました。
傍らでは「民青新聞」のシールアンケートもおこなわれ、晴れ着姿の新成人が、「去年選挙に行きましたか」「政治や社会に望むことは」などの質問につぎつぎシールを貼って答えていました。「戦争法廃止・憲法を生かした平和外交を」「学費値下げ」「最低賃金1500円へ」などの項目へのシールが多く、身近な問題に関心を示していました。
安倍9条改憲阻もう
党道委員会新春党旗びらき
市民と野党の共闘を前に進め、党が力をつける年にしようと、日本共産党北海道委員会は5日、「新春党旗びらき」を札幌市内で行いました。参加者が「風景が変わった」と目を見張るほど、「市民の風・北海道」はじめ、市民と野党の代表が多数駆け付け、和やかに交流し、安倍政権が狙う9条改憲を阻む決意を新たにしました。
「戦争させない市民の風・北海道」の上田文雄、川原茂雄両共同代表があいさつ。上田さんは「なぜ憲法を守らなければならないのか、憲法こそが暴走政治を止める最後のとりでです」と強調。青山慶二共産党道委員長は「改憲阻止と安倍政権退陣の年にするため、力を合わせましょう」と呼びかけました。
初参加の市橋修治民進党道幹事長、浅野隆雄社民党道幹事長、渋谷澄夫新社会党道委員長らがマイクを握り、「野党が大同団結し、市民とともに共闘をさらに進めたい」(市橋さん)と語りました。
紙智子、岩渕友両参院議員、畠山和也前衆院議員(参院選挙区予定候補)が決意をのべ、拍手に包まれました。
立憲民主党衆院議員の佐々木隆博道総支部連合会代表、JA北海道中央会の飛田稔章会長、小樽市、余市、蘭越、浦河各町の首長からメッセージが寄せられ、紹介されました。