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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

悔しさを糧に

2月4日投開票の沖縄名護市長選挙は、本当に悔しい残念な結果となりました。

同市辺野古の新基地建設に反対を訴えた、稲嶺進さんは当選できませんでした。

しかし、マスコミの出口調査で6割の有権者が答えたように、「新基地ノー」の市民の意思は揺らいでいません。今回の選挙は権力もお金も総動員し、政府丸抱えでした。

もともと沖縄公明党は基地新設に反対で、前回の名護市長選では自主投票でしたが、今回は「基地推進候補」推薦に転換。

ところが「日刊ゲンダイ」によると、新人候補当確の後、公明党沖縄県本部の代表が報道陣に「米海兵隊の県外・国外移転を求める。日米地位協定の改定も求めて行く」と言ったそうです。だったらなぜ基地推進候補を推したのでしょうか。

相手候補は選挙中「辺野古」の「へ」の字も語らず、選挙が終わった途端、「再編交付金」を受け取ると表明。

先日ある方が「沖縄のために、カンパくらいしかできない。沖縄の夏の統一地方選、11月知事選で勝つためには一体私たちは何をすればいいのか」と話しました。

清田区で「全国統一3000万署名」を1万集める、そして平和守る日本共産党を強く大きくする――沖縄に連帯し、悔しさを糧に頑張ろう。

「清田区新聞」18年2月11日付より

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