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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

党と後援会が地下鉄駅前で訴え

党と後援会が地下鉄駅前で訴え

吉岡さん市政改革に力尽くします

清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長は12日朝、地下鉄東西線南郷18丁目駅頭で街頭宣伝を行いました。

平岡後援会の多田さんは、ノーベル平和賞受賞式でのサーロー節子さんの演説に触れ、サーローさんが「核兵器は必要悪でなく絶対悪」とのべ、すべて国に核兵器禁止条約参加を求めたことを紹介し、日本政府がこの受賞に祝意も示さず、核兵器禁止条約に背を向けているのは被爆国民として恥ずかしいとのべ、「こんな政権に国民の手で終止符を打ちましょう」と呼びかけました。

吉岡さんは札幌市政に触れ、「秋元克広札幌市長は安倍改憲への態度という重要問題で自らの姿勢をのべず公務員の憲法順守義務に照らして問題」と指摘。貧困と格差解消の重要な課題である「非正規シングル女性」支援策について「しっかりした実態調査をすべき」と強調しました。そして、「公務労働の正規職員化、保育士、介護士の待遇改善、市としての再生可能エネルギー導入具体化などを求めていきます」とのべ、札幌市政改革に力を尽くす決意をのべました。


危険な交差点に矢印式信号が

羊ケ丘通と厚別中央通りの交差点にこのほど、待ちに待った矢印式右折信号機が設置されました。

住民の要望を受け、日本共産党の北海道への要望で4年越しで求めてきましたが、今年春の交渉で今年度設置の回答があったものです。


札幌市議会

池田市議が代表質問

憲法守る姿勢示せ 市民に寄り添う市政へ

第4回札幌定例市議会で6日、池田由美市議が日本共産党の代表質問に立ち、①市長の政治姿勢について②「女性が輝く」ための施策の推進について③雇用の安定について④温暖化対策について⑤訪問看護と利用者の負担軽減について⑥高齢者の生活支援について、札幌市の姿勢をただしました。

池田市議はまず、安倍首相が来年の通常国会に改憲案を提出という、国民の反対多数の世論をないがしろにするようなやり方について、市長の見解を求めました。秋元克広市長は「慎重かつ十分な国民的論議がなされるものと考えている」と、自らの態度を示さない姿勢に終始しました。

池田市議は「女性が輝く」ための施策に多くの時間を割き、札幌市における女性の正規職員の割合が21大都市中18位と低く、結婚、出産、育児などで離職せざるを得ない女性の割合が全国に比べ高いとのべ、市内企業への働きかけを求めました。また、非正規で働くシングル女性の問題を取り上げ、市として実態を調査し、具体的支援策を急ぐべきと求めました。市長は企業には「必要な取り組み方がわからない」など、女性が働きやすい環境づくりのノウハウが不足しているなどとのべ、非正規シングル女性への支援策は「国や他都市の動向も見ながら検討」との答弁にとどまりました。池田市議は、「そういう皆さんの声をたくさん聞けるような調査手法をとり、市として独自に調査に踏み出してほしい」と迫りました。

池田市議は雇用問題に関し、札幌市自らが生み出す働く貧困層、指定管理者における非正規労働問題を取り上げました。札幌市の施設のうち、指定管理者に管理運営されている423施設3682人のうち正規職員は1229人。残りの2453人が非正規職員だと指摘。指定管理者制度そのものの是非、来年4月に始まる改正労働契約法による無期雇用転換への対処、介護士、保育士の人材不足への対処などをただしました。

町田隆敏副市長は、指定管理者を選定する場合、非正規から正規への転換に向けた提案があればそれを高く評価することで安定的雇用を促している、改正労働契約法は必要に応じ適切に指導する、介護士等の処遇改善は国において行うべきと考える、などとの答弁にとどまりました。

(以下次号)


区民の会

安倍改憲許すなと怒りの行動

3000万統一署名 みんなの力で

2015年7月、安保法制=「戦争法」に反対しようと結成された「戦争させない絶対させない清田区民の会」は9日、国道36号線沿いの道銀前交差点でスタンディングとスピーチ、署名集めの「怒りの行動」に取り組み、参加団体員や個人が25人余りが参加しました。

参加者はゼッケン、プラカード、横断幕などを掲げスタンディングし、加盟団体代表らがスピーチしました。

平岡の齊藤さんは、「あの戦争への怒りと反省から、戦争は繰り返さない、紛争は平和的に解決すると誓った憲法を根底から壊し、戦争する国にするのが安倍改憲だ」と指摘。国民のだれも望んでいず一部の戦前の日本を復活させたい人が進める9条改憲に「3000万統一署名」で反撃しようと訴えました。

女子高生の2人連れが「憲法は学校で習ったばかり。自衛隊の明記は9条そのものの否定であることが分かった」と署名に応じていました。

清田区生活と健康を守る会の代表、日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長もスピーチしました。

「清田区新聞」17年12月17日付より

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