ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

区民の会 怒りのリレートーク

戦争法(安保法制)強行から2年

区民の会怒りのリレートーク

戦争法(安保法制)の強行から2年目の19日、「戦争させない絶対させない清田区民の会」は国道36号線の真栄交差点で怒りのリレートークを行い、45人が参加しました。

安倍晋三首相が解散・総選挙の意向との報道を受け、参加者は「疑惑隠しの解散には野党共闘で受けて立ち、安倍政権打倒を」と訴え、「戦争する国には絶対させない」強い意志を示しました。

新婦人清田支部の福田支部長は、5歳の子を持つ母親として、北朝鮮問題など、不安に駆られる思いを訴え、「子どもたちが戦争で命を落とすことがないよう、これからも声をあげていく」とのべました。妹尾年金者組合清田支部長は、「北朝鮮も許せませんが戦時報道管制のような状況も危険。子や孫に戦争なき社会を残したいというのが我らの思い。野党共闘で総選挙をたたかい安倍政治を打倒する」と決意表明。清田区生活と健康を守る会の藤原事務局長は、くらしが切り下げられていく中で生活保護攻撃とたたかう「新・人間裁判」の意義を紹介。「生活も平和でなければ成り立たない」と、戦争する国を許さない決意を表明。日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長は、「2年前の戦争法強行以降『野党は共闘』の流れが育ち、参院選で成果。『9条改憲』の野望を許さないため野党共闘と党躍進のため力を尽くす」とのべました。平岡の会員の齊藤さんも、「自衛隊員も戦争など望んでない。戦争で命が脅かされる国にしないために選挙戦にも全力を」と呼びかけました。


怒り忘れない

雷鳴の中総がかり行動

戦争法強行から2年目の19日夜、雷鳴と激しい雨の中、「戦争をさせない北海道委員会」の呼びかけた総がかり行動に700人が集まり、「強行採決の怒り忘れない」「野党は共闘して安倍政権を少数派に」と声をあげました。

北海道平和運動フォーラム、道労連の代表があいさつし、若者グループ「ユニキタ」の青年が「娘が生まれ父となった。将来平和が脅かされた時『何してたの』といわれないよう頑張る」とのべ、拍手を受けました。

デモ行進は、悪天候のため中止されました。


共産党が鉄道政策懇談会

日本共産党北海道委員会は16日、北海道の鉄路を未来に引き継ぐために共同の輪を広げようと、「鉄道政策懇談会」を開きました。全道から自治体首長や議会議長、自治体職員、国交省職員、市民ら250人が参加しました。

国鉄が分割・民営化されて30年の今年4月に党中央委員会が発表した「鉄道政策」を笠井亮政策委員会責任者・衆院議員が報告し、畠山和也衆院議員がJR北海道の廃止対象路線の沿線自治体を訪問した活動を紹介しました。

笠井議員は、鉄路廃止は住民生活に深刻な影響を及ぼし、地域崩壊にもつながりかねないと強調。国がJR東海に3兆円の公的資金を提供する一方、JR路線廃止を放置しているのは異常だとのべ、「国が責任を果たすべき」と強調しました。

ゲスト発言では池田拓浦河町長が「政治が分割・民営化の判断が間違っていたなら、正すのも政治だ。地域と弱者を守るために頑張る」と表明しました。

青山慶二道委員長が開会あいさつを、紙智子参院議員が閉会のあいさつをのべました。

「清田区新聞」17年9月24日付より

PAGETOP