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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

比例を軸に 川部さん押し上げる

清田区で総決起へ

前代未聞の党略的解散にパンチを

比例を軸に川部さん押し上げる

安倍首相の党略的解散・総選挙を、暴走政治を終わらせるチャンスにしようと、清田区の日本共産党と後援会は一気に選挙モードに突入。9月最終日曜日の24日、一斉行動を実施。全支部が、宣伝や後援会員と「赤旗」読者の拡大、支持者拡大に取り組みました。

行動に先き立つ打ち合わせの場にあいさつに訪れた川部竜二党道3区国政対策委員長は、「自分の都合ばかりの総理にその資格はありません。『こんな政治でいいのか』を訴えぬき、野党共闘へ力を尽くし、その行方にかかわらず、比例を全道30万から50万へ伸ばし国会で働きたい」と決意をのべ、吉岡ひろ子清田区市政相談室長と、駆けつけた田中秀夫清田区後援会長とがっちり握手。清田区の党員らの大きな拍手を受けました。

党清田区選挙闘争本部は、この短期決戦に全党、全後援会員の決起を呼びかけています。


核なき未来へ

「平和の波」出発行動

各国政府に核兵器禁止条約への参加をせまり、9月20日から26日にかけて世界を一巡する「平和の波」行動が20日、出発国の日本の各地で取り組まれました。

札幌では、原水爆禁止北海道協議会と原水禁世界大会北海道代表団は同日昼、大通公園で「平和の波」折り鶴行動に取り組み、70人が参加。市民や観光客に折り鶴の鶴折りやシール投票を呼びかけたり、「被爆者が生きているうちに核兵器をなくしてと願う署名です」と、「ヒバクシャ国際署名」を訴えました。


前代未聞の冒頭解散

後援会と吉岡さん「力合わせ、安倍政治の終焉へ」

清田区日本共産党後援会と吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は9月24日朝、美しが丘の食品スーパー前で月1回の定例宣伝を行い、安倍晋三首相の党略的な冒頭解散を告発。「総選挙を、野党と市民の共闘で、国政私物化、暴走政治を終わらせるチャンスに」と呼びかけました。

吉岡ひろ子さんは、「野党と市民の共闘以外に道はありません。その前進と勝利のため力を尽くし、日本共産党を躍進させ、安倍政治を終わらせるため全力をあげます」と決意をのべました。


道議会

宮川議員が代表質問

9月20日、日本共産党の宮川潤道議が道議会の代表質問に立ち、日米共同訓練、鉄路の存続、原発、教育問題などについて、高橋はるみ知事をただしました。

宮川道議は、道内初のオスプレイの日米共同訓練(8月)参加について、知事が「安全管理の徹底が図られるよう強く求める」とコメントを出しただけで国に下駄を預けたことに対し、「なぜ事故原因が明らかになるまでオスプレイの参加は認められないと意思表示ができないのか」とただしました。

高橋知事は「オスプレイの参加は専門的知見を有する防衛省の判断と受け止めている」とのべ、「国の責任で安全管理の徹底と十分な情報提供が行われるよう求めていく」と国任せの答弁に終始。宮川道議は「道民の安全を預かる知事は国任せではなく、自身がオスプレイの安全性を確かめ道民に説明する責務がある」と指摘しました。

JR北海道の路線廃止問題で宮川道議は、知事は道議会で「私自身が先頭に立つ」と繰り返しのべるものの、廃止対象とされた関係自治体のほとんどを訪れず、国への財政支援も求めようとしない姿勢を批判。「自ら沿線自治体に足を運び、現場を見てじかに話を聞くことが必要ではないか」とただしました。

高橋知事は「道政の諸課題について、すべての首長とお会いし意見交換をしている」と強弁。「地域の声を聞きながら、地域における検討・協議を進めるとともに、国やJRに対し必要な働きかけを行っていく」と答えるにとどまりました。


囲碁・将棋地区大会で熱戦

9月24日、第54回「赤旗」囲碁将棋・豊平・清田・南地区大会が開かれ、24人が参加。熱戦が繰り広げられました。

囲碁は大学1年生の道川さんが圧倒的強さで優勝。幼い頃から藻岩の碁会所に通い、プロの先生の教えも受け実力をつけてきたそうです。将棋は昨年に続き湯上さんが優勝。全道のアマチア界では名の知られた強豪です。

1級以下の参加者は勝敗にこだわらず楽しく対局しあいました。

「清田区新聞」17年10月1日付より

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