ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡ひろ子のホームページ
ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

〔ニュースと活動報告〕

「安倍政権退場を」4野党勢ぞろい

「安倍政権退場を」4野党勢ぞろい

野党と市民の共闘 前へ

「安倍政権は退場を」と野党と市民の共同行動が9日、全国各地で行われ、札幌では、厚別区のJR新札幌駅前に600人が集まり、4野党が共同街頭演説をしました。

「安倍政権にレッドカードを」と駅前を埋めた参加者は、「5区から野党と市民の共闘を発展させよう」と、決意をみなぎらせました。「戦争させない市民の風・北海道」と「市民と野党の共闘を求める5区の会」が呼びかけたものです。

「アベ政治は許さない」「野党は共闘」のプラカードやのぼりを掲げた共同行動。日本共産党の紙智子参院議員、自由党の森ゆうこ参院議員、民進党の池田まき道5区総支部代表、社民党道連の豊巻絹子副代表、戦争させない市民の風・北海道の上田文雄共同代表(弁護士)が宣伝カーに上がると、大きな歓声と拍手がわきあがりました。

紙議員は「市民と野党が新しい政治を切り開くために力を合わせましょう」と訴えます。

森議員は「各党がさまざまな思いを乗り越えて力を合わせることを国民が求めています」と強調しました。

池田さんは「庶民のための政治は私たちがつくると頑張ります」と表明。豊巻さんは、福島瑞穂副党首のメッセージを紹介しました。

上田さんは「国の進路を決めるのは国民。戦争法廃止、改憲を阻止するため、市民と野党の共闘が必要です」と力を込めました。

「市民と野党の共闘で安倍政治を終わらせたい」と願う市民らとともに、日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長も、党札幌市議団と一緒に参加し、さかんに声援を送っていました。


元気まつりに150人

あふれる笑顔 みなぎる元気

力合わせて安倍政治ストップ

10日、真栄地区会館で開かれた第9回清田区「元気まつり」に150人が参加し、楽しいつどいに笑顔と元気があふれました。

紙智子参院議員、川部竜二3区国政対策委員長が参加。原水禁世界大会に派遣された青年も駆けつけました。

田中秀夫後援会長の開会あいさつに続き登壇した吉岡ひろ子清田区市政相談室長は、党の地方議員研修会で聞いた子どもの貧困についての衝撃的な実態を紹介。党の地方議員が問題の改善目標を持つよう自治体に働きかけてほしいと講師が強調したとのべ、「議員」としてこの問題に取り組み、次の研修会には「議員」として参加したいと、1年7カ月後に控えた統一地方選挙で、清田区で市議会の議席を得るため全力を尽くす決意を表明しました。

壇上に立った紙智子議員は、前日に行われた新札幌での4党共同街頭演説で、自由党の森ゆうこ参院議員ら各党代表と「市民の風」の上田文雄共同代表と一緒に演説し、安倍政権打倒の共同へ発展させようと訴えたことを紹介し、安倍政権への国民の怒りの広がりには森友・加計問題など国政の私物化、「日報」の隠蔽、「9条改憲」表明など、安倍首相自身への不信や怒りがあり、それが支持率激減、都議選大敗北をもたらしたと指摘。「国民の運動で解散・総選挙に追い込もう」と呼びかけました。さらに、北朝鮮のミサイル発射と核実験の暴挙を糾弾。対話による外交的解決を求めました。そして、野党共闘の流れを決めるのは国民の運動だと指摘。来るべき総選挙での共産党の躍進が大事だと強調。臨時国会で切実な暮らしや子どもの貧困、医療や介護、JR北海道問題などに全力をあげるとのべました。

参加者が模擬店や舞台発表で楽しい時を過ごすなか、他の行事会場から駆けつけた川部竜二さんが歓声の中を登壇。市民と野党の共闘の流れは力強いものだとのべ、それを強めるためにも「北海道で日本共産党の得票を30万票から50万票に増やして国会に送ってほしい。先頭に立って元気に頑張る」とのべ、会場の大声援を受けました。

党地区委員会が原水禁大会に派遣した青年は、ヒバクシャの思いを受けついでいく決意をのべ、会場に大きな拍手が響きました。


後援会・吉岡さんが街頭宣伝

「原発ゼロ 今すぐ」

清田区の日本共産党と後援会は11日午後、東日本大震災と福島原発事故から6年半を迎え、震災復興と原発ゼロへの「メモリアル宣伝」を真栄のホームセンター前交差点で行いました。

吉岡ひろ子清田区市政相談室長は「安倍政権のエネルギー政策は時代遅れで世界から取り残されている」と指摘。原発のない、そして核兵器のない世界をつくることを呼びかけました。

「清田区新聞」17年9月17日付より

PAGETOP