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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

森友学園問題、政治の闇

安倍首相夫人が名誉会長だった森友学園が、私立小学校の用地として、本来9億円余の国有地を購入しました。

国は「埋設物撤去土壌汚染処理費」として森友学園に1億3176万円を支払い、それで土地はきれいになるはずでしたが、森友学園は「まだ埋まっていました」と言い、国は8億円余を値引き。

結局森友学園は、9億円の国の財産をわずか200万円で手に入れ、共産党の議員はじめ野党議員から、政治家の関与無しにはありえない決裁と追求されています。

安倍政権の支持率は、日本経済新聞の電子版で40.3%に急落。野党は真相解明のため籠池理事長など6氏の参考人招致を求めました。

徹底的に真相を究明し、政治の闇をあばいてほしい。

この国民の声を取り上げ、奮闘する日本共産党への期待高まっています。

安倍首相が学園の教育方針に共鳴したというその中味は、おぞましい限りです。

森友学園が経営する塚本幼稚園では、運動会で「安倍首相頑張れ。安保法制通過良かった」と選手宣誓させたり、教育勅語を素読させたり、中国、韓国を差別した言葉を唱和させたり。園児がもらしたうんちをパンツにくるんだまま持ち帰らせたり…子どもの人権も教育基本法も踏みにじる教育です。

「清田区新聞」17年3月12日付より

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