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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

市議会傍聴

きのう(2月28日)市議会の傍聴をしました。傍聴席はいっぱい。共産党の代表質問は28歳東区の平岡大介市議。

市職員の不正・不祥事問題や共謀罪、雇用問題、アスベスト、国民健康保険、市営住宅、雪対策、敬老カードなど、多岐にわたる質問でした。

再再質問までしたのが、創成川通りの「都心アクセス道路」の問題。

市は昨年末に市民アンケートをおこない1000人が応えていますが、賛成、反対、どちらともいえないが、それぞれ3割づつでした。

アンケートそのものが、建設を前提とした中味になっていたことを批判し、市民の声をちゃんと聞くべきだと強調しました。

敬老カードについて、タクシー使用を求めました。

また、札幌市の一般会計約9900億円の1%、99億円で、小中学校の給食費無償化に68億円、高すぎる国保料の1世帯あたり1万円の引き下げに30億円を計上し、個人消費を底上げすべきと提案しました。

傍聴後の交流では、「市住にいつもはずれる。年金の半分が家賃で大変」「デイサービスに週2回行っているが、4月から週1回と言われた」…。

市民の願いや要求は山積みです。

委員会での審議もしっかりこの目と耳で確かめたい。

「清田区新聞」17年3月5日付より

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