
いよいよ22日参院選公示。7月10日投票日までの選挙戦の火ぶたが切られます。
清田区の日本共産党と後援会は、清田区で1万票を獲得し、比例ではいわぶち友さんら9議席を、北海道選挙区では森つねとさんを国会に送ろうと、全支部、全党員、全後援会員が一丸となり総決起しています。
いよいよ参院選公示!!
「政治変えたい」思い結集
やるぞ清田区で1万票!
参院選暴走政治STOPへ
聴衆から声援と拍手
日本共産党札幌市議団は、参院比例に挑むいわぶち友さんと道選挙区で27年ぶりの議席にチャレンジする森つねとさんを押し上げようと10日、7市議そろって市内各所をまわるキャラバン宣伝をおこないました。国政選挙では初のとりくみで、17日との2日間で市内全区を回ります。
森つねとさんのイラストが描かれたラッピングカーの上に並んだ伊藤理智子市議団長と、村上仁、小形香織、太田秀子、池田由美、田中啓介、平岡大介各市議が次々とマイクを握り、戦争法、アベノミクス、社会保障など国政問題を語り、「力を合わせて日本共産党を大きく広げ、森つねとさんを国会へ送りましょう」と訴え、演説を聞いていた人たちから声援と大きな拍手が起こりました。
各地域では党員や支持者らも演説に加わりました。
清田区では西友清田店前で宣伝。声を聞いて集まった20人ほどの支持者を前に、吉岡ひろ子清田区市政相談室長もマイクをとり、参院選での日本共産党の躍進を訴えました。
憲法改悪が大争点
安倍独裁政治ストップを
日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長と後援会は14日朝、地下鉄南郷18丁目駅頭で定例宣伝をおこないました。
吉岡さんらがマイクをとり、舛添要一東京都知事の疑惑解明と知事の辞任が必要と強調し、甘利前経済再生相の疑惑幕引きを許さないためにも参院選で「共産党が伸びることが大切」とのべました。さらに、安倍首相はアベノミクスの失敗を認めず「公約の失敗を『新しい判断』と言い換える無責任な姿勢をとり、選挙のたびに争点をごまかして国民の信を問わず、秘密保護法や戦争法を強行するなどの暴走を繰り返してきた」と指摘し、安倍政権がアベノミクスのエンジンを「ふかす」選挙だと憲法改悪の争点を隠していることを批判。「憲法、立憲主義、民主主義を守り、安倍独裁を許さないためにも参院選挙で勝利しましょう」と訴えました。
共産党と後援会
再生エネこそ地方経済活性化
清田区の日本共産党と後援会は毎月11日におこなっている東日本大震災メモリアル宣伝を北野の大型ホームセンター前でおこない、後援会員ら14人がパネルやのぼりを掲げ、通行人やドライバーにアピールしました。
マイクをとった吉岡ひろ子党清田区市政相談室長は、危険な川内原発を止めず、原発再稼働や原発の輸出に前のめりになっている安倍政権を批判、世界的にも再生エネルギーの宝庫と言われる日本で、原発をやめ再生エネに政策を切り替えれば大きな経済成長と地方に雇用を生み出す、と国際的にも評価を受けていることを紹介。「いまこそ原発ゼロへ政治を切り替えましょう。今度の参院選でも争点として問われています」とのべ、日本共産党への支持、支援を訴えました。
年金者組合清田支部は年金支給日の15日、西友清田店前で年金削減反対と年金の充実を求める署名活動をおこないました。
妹尾支部長、鈴木書記長らが安倍政権は憲法違反の年金削減をし、さらに削減することを計画していると糾弾。「今度の参院選で社会保障を守るためにも野党共闘を勝利させよう」などと訴えました。
新婦人清田支部も年金支給日の15日朝、道銀清田支店前で、社会保障の充実や戦争法廃止を求める署名活動を18人が参加しておこないました。(写真左)
「清田区新聞」16年6月19日付より