2016年早々に立つ!!
戦争法廃止の年にしよう
「区民の会」
新年初の「怒りの行動」
戦争法廃止の『統一署名』を呼びかける「区民の会」の人たちと吉岡さん(左端)=9日、西友前
戦争させない、絶対させない清田区民の会は9日、新年初の「怒りの行動」に取り組みました。国道36号線沿いの西友前には25人が集まり、戦争法廃止の2000万『統一署名』を買い物客に訴えました。
加盟団体代表や個人が次々にマイクをとりリレートーク。新婦人清田支部の代表は「平和やくらしの課題と結んで『統一署名』に取り組みます」と決意をのべ、青年は「今度の参院選で野党はまとまってアベ政権の退場を」と訴えました。日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長は「戦争法をなくせの国民の声が広がり、『野党はまとまれ』の声をうけた共産党の『連合政府』の呼びかけに大きな反応。熊本では野党共闘が。今年を戦争法廃止の年に」と呼びかけました。年金者組合の代表も「戦場に若者を送る戦争法を廃止しよう。戦争しない国を守ろう」と訴えました。個人として発言した人たちも「戦場にヒーローなどいない。戦場に若者を追い立てる国に絶対させない」などと訴えました。
国民連合政府実現へ
党北海道委
選挙勝利めざし党旗びらき
ユニキタのメンバーらと歓談するいわぶちさん(中央)と森さん=5日、札幌市(写真は「ほっかい新報」より)
日本共産党北海道委員会は5日、札幌市内で「新春党旗びらき」を開催し、衆院5区補選と参院選の勝利をめざして党内外から160人が参加しました。
青山慶二道委員長は、衆院5区補選での橋本みかさんの勝利と、参院選でいわぶち友さんはじめ比例で8人全員の当選を勝ち取り、北海道選挙区での森つねとさん必勝を呼びかけ、「北海道から安倍退陣、戦争法廃止への大きな流れをつくりたい」と訴えました。
前日から始まった国会から駆け付けた畠山和也衆院議員は「戦争法廃止へ野党の共同を広げるため力をつくす。その要(かなめ)となる共産党を大きくすることこそ安倍政権を倒す確かな力と訴えていきたい」とのべ、いわぶちさん、森さんが決意を表明しました。
JA北海道中央会の飛田稔章会長、紙智子参院議員のメッセージが披露され、幕別、ニセコ、奈井江、士幌、余市、本別、蘭越、音更の各町長、日高町議会議長からの祝電が紹介されました。
(記事は「しんぶん赤旗」16年01月08日付北海道・東北のページより)
共産党は応援します
自分のアタマで考え発信し行動する若者
「おめでとう」と呼びかける後援会員と会場に向かう晴れ着姿の新成人たち=11日午前、清田区体育館前
札幌市内で約1万8000人、清田区で約1200人が成人の日を迎えた11日午前、清田区の日本共産党と後援会は成人式会場の清田区体育館前で新成人を祝い、「まともな日本をつくろう」と呼びかける「しんぶん赤旗」号外を配りました。
この行動には吉岡ひろ子党清田区市政相談室長や後援会員10人が参加。門前で「ご成人おめでとう」の横断幕と「若者を戦場に送るな」「戦争立法許すな」などののぼりを掲げ、吉岡さんらが晴れ着姿で会場を訪れる新成人たちに訴えました。
吉岡さんは、「若者には高学費、低賃金、ブラックバイトなど大きな不安。戦争に駆りだされるのも若者。将来不安を押し付けられています。一方、65%の新成人が『ボクたち世代で日本を変える』とアンケートで回答、多くの若者が自分の頭で考え自分の言葉で発信しています。共産党はそんなみなさんを応援します。未来を黒く塗りつぶす暴走政権を打ち倒し、いっしょにまともな日本をつくりましょう」と呼びかけました。
後援会が宣伝
力合わせて政治を前へ
「連合政府実現へ前進する年に」と呼びかける吉岡さん=12日、南郷18丁目駅頭
清田区の日本共産党後援会と吉岡ひろ子清田区市政相談室長は12日朝、地下鉄南郷18丁目駅頭で、この場所では今年初の定例街頭宣伝をおこないました。
吉岡さんは直近の世論調査に触れ、「国民のみなさんは野党がまとまることに期待を示しています。今年は、どんな紆余曲折があろうと、戦争法廃止の野党共闘と連合政府実現へ、運動を大きく進める年にしたい」と年頭の決意をのべました。