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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

日本シリーズ

ゆうべ、夕食の後片付けや、翌日の朝夕食の準備をしながら、テレビから聞こえる歓声に引き寄せられ、日本シリーズを観戦しました。

日本ハムは第1戦2戦を相手方の広島球場で連敗して、ホームグラウンドでの3戦目。

7回まで1点を追い、8回でリードするも、すぐに同点。

私が観たのは8回からでしたが、息をのむ展開に調理中のガスを止め、観戦に専念しました。

延長戦10回裏、4球を選んだ西川が1塁、2死で大谷が打席に立ちました。

俊足の西川が盗塁で2塁に進むと、大谷は低いボール玉をゴルフのようなスイングでサヨナラ打を外野に放ちました。

ピッチャーとしても打者としても超一流のスーパースター大谷の活躍はもちろん、チームの粘り、そして大谷を敬遠せず真正面から勝負するおもしろさ、これぞ日本シリーズという試合でした。

今夜は、畠山和也衆議のTPPの国会報告会があり、明日は戦場、沖縄の米軍基地や原発問題に取り組む写真家、森住卓さんを迎えた「はたらく女性の全道集会」です。

秋の夜長、今週の土曜日は日本シリーズ第6戦を観戦しましょうか――。

ワインやビールでも片手に観戦すれば面白さは倍増するかもしれませんが――。

「清田区新聞」16年10月30日付より

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