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ずっと住み続けたい清田区に全力疾走! 日本共産党清田区市政相談室長・吉岡ひろ子です

エッセイ「お元気ですか」

「一点共闘」で

今日24日は、国会の会期末。政府は戦争法案強行のため、戦後最長となる大幅延長を強行しました。

自民党谷垣幹事長は「『丁寧な議論を』という声もあがっており、9月27日まで延長したい」といいましたが、自民党に、こんな台詞をいう資格はありません。

法案反対はこの3週間で11%上がり、63.1%に。戦争法案に対する国民の声は明らかです。

憲法学者も元法制局長官も、そして国民も「戦争法案はダメ」と言っているのです。

昨日の南郷18丁目の定例朝宣伝では、めったにないことに持参した51枚のビラが全部なくなりました。

若い女性から「私最近共産党を応援するようになりました。廃案させるようがんばりましょう」と力強い激励もありました。

激励をうけたTさんは思わず、握手をしたり…元気のでる宣伝となりました。

また中央区に住む19歳の女性が初めて呼びかけて、デモ「戦争したくなくてふるえる」が26日に企画されています。

清田区では革新懇が母体となってかってなく幅広い層の方々に呼びかけて「戦争させない会」を発足させようと準備をしています。

今、「独裁」と「民意」がせめぎ合っています。

「一点共闘」で、すべての人と手をつなぎたい。

(06月24日記)

「清田区新聞」15年06月28日付より