先日、ニトリホールで、共産党の演説会がありました。
札幌市と近郊の予定候補がそろい、地方選での必勝をアピールしたあと、市田さん(副委員長)の演説を聞きました。
演説というと声高に物を言うイメージがありますが、そうではありません。それでいて、胸にずんと落ちるものがあるのです。
図々しくも、あんなふうに話せたらいいなあ――と、舞台袖で、寒さのために腕と脚を組みながら、聞きました。
演説会では、日頃お目にかかれない方に会うのも楽しみの一つです。
Sさんは受付の後ろから駆け寄ってきて、リュックからとり出したものを、私に渡してくれました。
「連日ご苦労様です。険しい道ですが、新しい道を切り開いてください。友人のハスカップジャムをおすそわけさせてください。ともにがんばりましょうね」と、励ましの言葉を綴った便せんを添えてありました。
これまでの朝食、チーズトーストと蜂蜜トーストに、演説会の翌朝からは、ハスカップジャムトーストが加わったのはもちろん…でも心配ご無用、トーストは全部で1枚半。しあわせな朝ごはん――。
きょうは真栄の青年がツイッター活用の援助で事務所に来てくれたのを始め、感激の支援に支えられています。
(03月11日記)