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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

2025平和行進

核兵器廃絶と被爆者の実相を世界に訴え続けた被団協(日本原水爆被害者団体協議会)がノーベル平和賞を受賞して今年は初めての平和行進です。

パレスチナガザ地区では、イスラエルの爆撃で連日三桁の市民が命を奪われ、ウクライナはロシアの軍事進攻に今もさらされている今、私たちも沈黙しているわけにはいきません。

5月6日に、快晴の礼文島を出発した平和行進全国幹線コースは、名寄を経由して17日に札幌入りし東京まで夕スキをつないで歩きます。

幹線以外に道内はオホーツクや根室、釧路、ふるさと銀河線コースなどなど、札幌市内もいくつものコースで取り組まれています。

清田区コースは17日、清田イオンからヤマダ電機までの36号線を、歌ったり、「核兵器廃絶」「戦争反対」をアピールしながら、おのおのが持ちよったグッズを手に手に歩きました。

「広島へ長崎へ」の歌は清田区年金者組合書記長で道内の通し行進者を続けていた故鈴木猛さんが作詞した歌です。この歌を歌うと鈴木さんの平和への思いとともに元気が湧いてきます。

30分行進し、行進後は2時間(!)新婦人の班の仲間とランチを楽しみ、ランチの後は元来た道を歩きました。

(2025年5月20日 記)

「清田区新聞」2025年5月25日付より

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