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みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

平和でこそ商売繁盛

3年ぶりの東部民商新年会が開かれました。

東部民商工藤雄起会長と北商連志子田副会長から、「ストップ軍拡、ストップ増税、ストップインボイス、ストップ原発で仲間を増やし、共に商売を頑張りましょう」などとあいさつがあり、歓談・交流の時間では共産党の豊平区の池田ゆみ市議・白石区の佐藤綾市議、そして私も市議選への決意を述べさせていただき、同じテーブルの清田区の会員さんたちとゆっくり歓談もできました。

新年会が終わって帰り際に婦人部長の武田さんから、昨年の12月13日に札幌市議会で全会一致で採択された、「所得税法56条廃止」の国への意見書の活動について伺いました。共産党だけでなくすべての会派を回って、中には控室に招いてくれて懇談した会派もあったとお聞きしました。

「所得税法56条」は中小自営業や農業の家族への給与を経費として認めず、いくら長時間働いても配偶者は86万円、そのほかの家族は50万円が控除されるだけ。民商は「第56条」を廃止してジェンダー平等をと働きかけて、札幌市は政令市で2番目、北海道では179市町村中101番目の採択、引き続き国で廃止されるまで頑張ろうと訴えています。

平和でこそ、商売繁盛! ジェンダー平等、今こそ!

(1月31日 記)

「清田区新聞」2月5日付より

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