ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

二十歳を祝う会

「おめでとうございます」「日本共産党です」「吉岡ひろ子です」と思い思いに声をかけ、準備した民主青年同盟や私のビラを受け取ってもらうたびに、「ありがとうございます」と大きな声で言います。読んでくれることを心から願って。

清田区体育館で開かれた「二十歳を祝う会」入口前は、私たち共産党をはじめ立憲民主党や公明党もそれぞれアピールし、にぎやかさの中にも、統一地方選挙直前の緊張感がみなぎっています。

コロナ禍のため式典は30分だけでミニコンサートなどもなく、終了後は出身の中学校ごとに記念写真を撮影したり、楽しそうに談笑する姿が会場いっぱいにあふれていました。

チマチョゴリ姿の女性と和服姿の素敵なお二人に出会ったので、写真をお願いすると、快諾してくれ撮ったのですが、スマホの調子が悪く保存されていなくてがっかリしました。

どの民族であっても出身地でも、性的マイノリティでも、障がいがあっても、一人ひとりが大切にされ、多様性が認められる社会を願うとともに、先に成人した私たちが、いま自分の言葉でメッセージを発信する努力こそが、求められているように思います。

(1月9日 記)

「清田区新聞」1月15日付より

PAGETOP