ページタイトル「清流だより」日本共産党吉岡弘子のホームページ
みんなが笑顔で暮らせる街に 日本共産党札幌市議会議員 吉岡弘子

エッセイ「お元気ですか」

官民連携の清田まちづくり「一定の理解?」

今年最後の第4回定例会が終了し、これから清田区内の活動が楽しみです。今朝の地下鉄南郷18丁目の朝宣伝は、立憲民主や参政党も来ていて、場所取りが急に激しくなってきました。

12月7日の共産党の代表質問(豊平区池田市議)で、「地域交流拠点『清田』の官民連携のまちづくり」を取り上げ、地下鉄の必要性を市長にただしました。

札幌市の17の地域交流拠点で、清田区役所を中心とした「地域交流拠点『清田』」だけが、地下鉄もJRもないのが問題なのに、そのことを横におきながら、平岡イオンのにぎわいをつくって、それをバスなどで「清田」に連携させると札幌市はいいます。

市長は代表質問に、「官民連携のまちづくり」が「区民からも一定の理解を得ている」と答えましたが、一部の区民にしか知られていません。

無理やり「にぎわい」をつくるのではなく、生活にとって必要な公共交通を整備する清田区の将来像を、札幌市が明らかにすることを区民は求めています。

清田後援会のつどいで説明しても、「何でそんなことをするのかさっぱりわからない」「私たちだって同じように税金を払っているのに不公平」と次々疑問や不満の声。ごもっともです。

(12月13日 記)

「清田区新聞」22年12月18日付より

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